特許
J-GLOBAL ID:200903003645589348
オレフィン類重合用触媒およびこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045813
公開番号(公開出願番号):特開2005-232395
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 高い活性持続性を示し、且つ高い立体規則性の重合体を収率良く得ることのできるオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。 【解決手段】 (A)(a)マグネシウム化合物、(b)4価のチタンハロゲン化合物および(c)モノカルボン酸エステルを接触して得られる固体触媒成分、(B)一般式R1pAlQ3-p で表される有機アルミニウム化合物、(C)一般式(2)R2q Si(OR3)4-q で表される有機ケイ素化合物、および(D)モノカルボン酸モノエステルからなるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)(a)マグネシウム化合物、(b)4価のチタンハロゲン化合物および(c)モノカルボン酸モノエステルを接触して得られる固体触媒成分、
(B)下記一般式(1);R1pAlQ3-p (1)
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)
で表される有機アルミニウム化合物、
(C)下記一般式(2);R2q Si(OR3)4-q (2)
(式中、R2は炭素数1〜12の鎖状又は分岐鎖状アルキル基、又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、R3は炭素数1〜4のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、ビニル基、アリル基、又はアラルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、qは0≦q≦3の整数である。)で表される有機ケイ素化合物、及び
(D)モノカルボン酸モノエステル
から形成されることを特徴とするオレフィン類重合用触媒。
IPC (2件):
FI (2件):
C08F4/654
, C08F10/00 510
Fターム (57件):
4J128AA01
, 4J128AA02
, 4J128AA03
, 4J128AB01
, 4J128AB02
, 4J128AB03
, 4J128AC03
, 4J128AC05
, 4J128AC06
, 4J128BA00A
, 4J128BA02B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BC04A
, 4J128BC05A
, 4J128BC06A
, 4J128BC07A
, 4J128BC14B
, 4J128BC15B
, 4J128BC16B
, 4J128BC30A
, 4J128BC32B
, 4J128BC34B
, 4J128BC35B
, 4J128BC36B
, 4J128CA02C
, 4J128CA15A
, 4J128CB02A
, 4J128CB04A
, 4J128CB35A
, 4J128CB42A
, 4J128CB42C
, 4J128CB43A
, 4J128CB43C
, 4J128CB44A
, 4J128CB44C
, 4J128CB45C
, 4J128DB02A
, 4J128DB03A
, 4J128EA01
, 4J128EA02
, 4J128EB02
, 4J128EB03
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB08
, 4J128EB10
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128FA01
, 4J128FA02
, 4J128FA04
, 4J128FA07
, 4J128GA05
, 4J128GA09
, 4J128GA22
, 4J128GB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭59-142206号公報(請求項1)
-
特開昭62-158704号公報(請求項1)
-
オレフィン類重合用固体触媒成分および触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-249286
出願人:東邦チタニウム株式会社
審査官引用 (3件)
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