特許
J-GLOBAL ID:200903003646305203

スライドスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野末 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243048
公開番号(公開出願番号):特開2006-059766
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【構成】有底枠体の底部に長孔を設けるとともにスライダにつまみを突設し、つまみが長孔から突出する状態でスライダを有底枠体内に嵌挿し、つまみを操作することによって有底枠体内をスライダがクリックストップ式に移動し、スイッチをON・OFFし、有底枠体の口端内壁面に係止爪を設け、スライダにおけるクリックストップ機構部の底面に沿って移動方向に各々基板片を延設し、基板片の両側縁に撓み片を立設するとともに撓み片と有底枠体の内壁面との間に係止爪の突出長よりも巾広の隙間を形成し、撓み片の先端外側に係止爪に掛け止め可能な抜け止め突起を設けたスライドスイッチである。【効果】有底枠体よりも撓みやすい撓み片を撓ませることによってスライダを組み付けることができるため、組み付けしやすく係止爪も破損しにくい、一旦、収容されたスライダを取り外すことも容易にできるため、有底枠体に不良が出てもスライダ共々不良品となることはない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有底枠体とスライダとを備え、前記有底枠体の底部に長孔を設けるとともに前記スライダにつまみを突設し、このつまみが前記長孔から突出する状態で前記スライダを前記有底枠体内に嵌挿し、前記つまみを操作することによって前記有底枠体内を前記スライダがクリックストップ機構部を介してクリックストップ式に移動し、スイッチをON・OFFするスライドスイッチにおいて、 前記有底枠体の口端内壁面に係止爪を設け、 前記スライダにおけるクリックストップ機構部の底面に沿って移動方向に各々基板片を延設し、この基板片の両側縁に撓み片を立設するとともにこの撓み片と前記有底枠体の内壁面との間に前記係止爪の突出長よりも巾広の隙間を形成し、且つ、前記撓み片の先端外側に前記係止爪に掛け止め可能な抜け止め突起を設けたことを特徴とするスライドスイッチ。
IPC (2件):
H01H 15/10 ,  H01H 15/16
FI (2件):
H01H15/10 ,  H01H15/16 C
Fターム (4件):
5G010AA04 ,  5G010AB31 ,  5G010AD02 ,  5G010LB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スライドスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137556   出願人:株式会社テーアンテー

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