特許
J-GLOBAL ID:200903003660299160

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088490
公開番号(公開出願番号):特開2005-273549
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 排気管内に還元剤の成分が蓄積されたことを検出する。 【解決手段】 噴射ノズル6からNOx還元触媒4の排気上流側の排気管2内に噴射供給された尿素水溶液が付着する部位において、第1の温度センサ10により排気管2の外壁温度を検出するとともに第2の温度センサ11により排気温度を検出し、その温度差を演算する。また、尿素水溶液が付着しない部位において、第3の温度センサ12により排気管2の外壁温度を検出するとともに第4の温度センサ13により排気温度を検出し、その温度差を演算する。そして、尿素水溶液が付着する部位における温度差が、尿素水溶液が付着しない部位における温度差より所定値以上大きくなったときに、排気管2内に尿素が蓄積されたと判定する。これにより、排気管2内に尿素が蓄積されたことを検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気管に配設され、還元剤により窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、 前記還元触媒の排気上流側の前記排気管内に還元剤を噴射供給する噴射ノズルと、 前記噴射ノズルから噴射供給された還元剤が付着する部位における前記排気管の外壁温度と排気温度との温度差を検出する第1の温度差検出手段と、 前記還元剤が付着しない部位における前記排気管の外壁温度と排気温度との温度差を検出する第2の温度差検出手段と、 前記第1の温度差検出手段により検出された温度差が、前記第2の温度差検出手段により検出された温度差より所定値以上大きくなったときに、前記排気管内に前記還元剤の成分が蓄積されたと判定する第1の判定手段と、 を含んで構成されることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/20 ,  B01D53/94 ,  F01N3/08 ,  F02D45/00
FI (4件):
F01N3/20 C ,  F01N3/08 B ,  F02D45/00 314Z ,  B01D53/36 101A
Fターム (40件):
3G091AB04 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091DA10 ,  3G091DB10 ,  3G091DC06 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA08 ,  3G091EA15 ,  3G091EA17 ,  3G091FB01 ,  3G091FB14 ,  3G091FC02 ,  3G091HA10 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G384BA33 ,  3G384CA11 ,  3G384DA14 ,  3G384DA21 ,  3G384DA35 ,  3G384DA43 ,  3G384FA26Z ,  3G384FA45Z ,  3G384FA56Z ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AB06 ,  4D048AC02 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA07 ,  4D048DA10 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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