特許
J-GLOBAL ID:200903007329327930

排気ガス浄化触媒用還元剤保温装置及びそれを組込んだ排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197181
公開番号(公開出願番号):特開2000-027627
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関の排気マニホールド、排気管、マフラからなる排気系内に配置された排気ガス浄化用触媒の上流側に噴射供給される液体還元剤を寒冷時にその貯蔵タンク及び供給管系において凍結から防ぐ装置手段を提供すること。【解決手段】 液体還元剤の貯蔵タンク及び供給管系の全体ないし主要部分にわたって電熱線を配置しその上に断熱材包囲層を設け、さらに必要に応じて貯蔵タンク内にも電熱線加熱手段を設け、外気温度及び/または還元剤温度に応じてそれらの電熱線に外部から通電し及びその通電を遮断し液体還元剤の凍結を防止する適宜な温度範囲を維持する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気マニホールド、排気管、マフラからなる排気系内に配置された排気ガス浄化用触媒の上流側に噴射供給される液体還元剤をその貯蔵タンク及びポンプを含む供給管系において凍結から防ぐ保温装置であって:該液体還元剤貯蔵タンク及びポンプを含む供給管系の外表面の全体ないし主要部分にわたって電熱線を配置し、その上に断熱材の包囲層を設け、さらに必要に応じて貯蔵タンク内にも電熱線加熱手段を設け、液体還元剤温度及び/または外気温に応じてそれらの電熱線に外部電源から通電し、そしてその通電を遮断し、液体還元剤の温度を凍結を防止するのに適切な温度範囲に維持する構成としたことを特徴とする上記保温装置。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24
FI (2件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 L
Fターム (13件):
3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091BA14 ,  3G091CA05 ,  3G091CA17 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA15 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091FA02 ,  3G091HA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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