特許
J-GLOBAL ID:200903003664084800

車両乗務員支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001306
公開番号(公開出願番号):特開2002-205640
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】ドアの開閉操作について乗務員の負担を軽減し、安全運転に集中することができるようにする車両乗務員支援装置を提供することである。【解決手段】車両が到着しようとしている駅ホームを表示する地上手段が発信した信号と車両に設置している記憶手段が記憶している車両が到着する駅ホームに係わるデータの一致を確認し、不一致であれば記憶手段が記憶している車両が到着する駅ホームに係わるデータを地上手段が発信した信号に書き換え、記憶手段が記憶している車両が到着する駅ホームに係わる最新データに基づいて車両が到着しようとしている駅ホーム側のドアの開放を許容し反対側のドアの開放は許容しないようにインターロックをして、運転士のドア開放操作に従ってドア開放をする。
請求項(抜粋):
車両の進行方向に向かって両側に設けたドアを開閉するものにおいて、車両が到着する駅ホームを含む地上に設けた車両が到着しようとしている駅ホームを表示する信号を発信する地上手段と、該地上手段が発信した車両が到着しようとしている駅ホームを表示する信号を受信するための車両に設けた車上手段と、少なくとも車両が走行する路線系統の各駅において車両が到着する駅ホームに係わるデータを記憶した車両に搭載した記憶手段と、車上手段で得た車両が到着しようとしている駅ホームを表示する地上手段が発信した信号と該記憶手段が記憶している車両が到着する駅ホームに係わるデータの一致を確認し、不一致であれば該記憶手段が記憶している車両が到着する駅ホームに係わるデータを車上手段で得た車両が到着しようとしている駅ホームを表示する地上手段が発信した信号に書き換え、該記憶手段が記憶している車両が到着する駅ホームに係わる最新データに基づいて車両が到着しようとしている駅ホーム側のドアの開放を許容し反対側のドアの開放は許容しないようにし、運転士のドア開放操作に従って車両が到着しようとしている駅ホーム側のドアの開放するドア開閉手段、とを設けたことを特徴とする車両乗務員支援装置。
IPC (5件):
B61D 19/02 ,  B61B 1/02 ,  B61D 37/00 ,  B61K 13/04 ,  B61L 25/02
FI (6件):
B61D 19/02 V ,  B61D 19/02 P ,  B61B 1/02 ,  B61D 37/00 G ,  B61K 13/04 ,  B61L 25/02 A
Fターム (5件):
5H161AA01 ,  5H161DD21 ,  5H161GG04 ,  5H161GG11 ,  5H161GG24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-032608
  • 列車のドア制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-036903   出願人:日本信号株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-032608
  • 列車のドア制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-036903   出願人:日本信号株式会社

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