特許
J-GLOBAL ID:200903003666831459

視野計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000928
公開番号(公開出願番号):特開2007-181537
出願日: 2006年01月05日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 動的な視野計測を行う際に計測にかかる時間を軽減し、精度の高い結果を得る。【解決手段】 検査視標を被検眼眼底に投影して被検者の視認応答により視野を計測する視野計において、被検眼眼底像を表示する表示手段により表示された眼底像上の黄斑又は中心窩と,視神経乳頭の位置を決定するとともに、表示手段により表示された眼底像に表れている神経繊維束の走行の一部をトレースし,その走行状態を入力することにより、決定された前記黄斑又は中心窩と視神経乳頭との位置関係、及び入力された被検眼の神経繊維束の走行状態に基づいてメモリに記憶されたモデルデータの神経繊維束の走行形状を補正し補正されたモデルデータを前記眼底像に重畳して表示させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
検査視標を被検眼眼底に投影して被検者の視認応答により視野を計測する視野計において、被検眼眼底を撮影するための撮影光学系と、被検眼眼底像を表示する表示手段と、黄斑又は中心窩と視神経乳頭とを含んだ眼底における神経繊維束の走行が形成されたモデルデータを記憶する記憶手段と、該表示手段により表示された眼底像上の黄斑又は中心窩と,視神経乳頭の位置の決定を行う位置決定手段と、前記表示手段により表示された眼底像に表れている神経繊維束の走行の一部をトレースし,その走行状態を入力する走行状態入力手段と、前記位置決定手段により決定された前記黄斑又は中心窩と視神経乳頭との位置関係、及び前記入力手段によって入力された被検眼の神経繊維束の走行状態に基づいて前記記憶手段に記憶されたモデルデータの神経繊維束の走行形状を補正する補正手段と、該補正手段により補正されたモデルデータを前記眼底像に重畳して表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする視野計。
IPC (3件):
A61B 3/024 ,  A61B 3/12 ,  A61B 3/10
FI (3件):
A61B3/02 F ,  A61B3/12 E ,  A61B3/10 R
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 視野計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229370   出願人:キヤノン株式会社
  • 視野計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-340141   出願人:株式会社ニデック

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