特許
J-GLOBAL ID：200903003667570926

紙容器

発明者：
山口 幸伸

山口 幸伸 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 金山 聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-202315
公開番号（公開出願番号）：特開2000-033680
出願日： 1998年07月16日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 紙容器としての密封性に優れ、内容物の味覚に悪影響を与えず、特に内面層の滑り性がよく、ラミネート工程、フレームシールまたはヒートシール適性、充填包装機適性、使用時における開口性のよい容器の提供。【解決手段】 紙とヒートシーラント層との積層体を用いた紙容器であって、ヒートシーラント層側に、密度0.890 〜0.925 、MI0.2 〜20のシングルサイト系触媒を用いて重合したエチレンーα・オレフィン共重合体(S-PE)層が含まれた層が積層され、ヒートシーラント層が、接液層、熱可塑性樹脂層、接液層の樹脂よりも高い軟化温度を有するポリエチレンまたはS-PEからなる少なくとも一層以上の層よりなる貼合層の層順に共押出しされた積層体であり、接液層がMIが0.2 〜20、密度0.890〜0.925 のS-PEである。
請求項（抜粋）：
紙からなる基材層と前記基材層の、少なくとも一方の面にヒートシーラント層が積層された積層体を用いて成形された紙容器であって、前記ヒートシーラント層側に、密度が0.890 〜0.925 、メルトインデックスが0.2 〜20のシングルサイト系触媒を用いて重合したエチレンーα・オレフィン共重合体(以下、S-PEと記載する) を主体とする層が含まれた層が積層されていることを特徴とする紙容器。
IPC (2件)：
B32B 27/32 103 ,  B65D 5/56
FI (2件)：
B32B 27/32 103 ,  B65D 5/56 A
Fターム (37件)：
3E060AA03 ,  3E060AB04 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060CF03 ,  3E060DA14 ,  3E060DA18 ,  3E060DA21 ,  3E060DA23 ,  3E060DA25 ,  3E060EA03 ,  4F100AA01D ,  4F100AA01E ,  4F100AK01E ,  4F100AK04D ,  4F100AK62C ,  4F100AK62D ,  4F100AL05D ,  4F100AR00B ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA13 ,  4F100DC11A ,  4F100DG10A ,  4F100EH66E ,  4F100GB16 ,  4F100GB23D ,  4F100JA04E ,  4F100JA06C ,  4F100JA06D ,  4F100JA13C ,  4F100JA13D ,  4F100JB16B ,  4F100JD01E ,  4F100JL12B ,  4F100JL12D
引用特許：
審査官引用 (4件)
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