特許
J-GLOBAL ID:200903003687658161

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071185
公開番号(公開出願番号):特開平9-243166
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 給湯と風呂追焚等のように複数の用途に用いられる燃焼装置を小型にするとともに、給湯開始時に高温の湯が出るのを防ぐ。【解決手段】 給湯用の第1燃焼部32aと風呂追焚用の第2燃焼部32bの真上には、それぞれ熱交換部の第1,第2領域22a,22bが配置されている。これら領域22a,22bの境界P近傍において、給湯用の第1領域22aには、給湯用の第1系統の通水管26の直管部26a-INと風呂追焚用の第2系統の通水管27の直管部27a-INが、その長手方向に沿って互いに接している。これら直管部26a-IN,27a-INは、各通水管において入口端に最も近い。給湯用の第1系統の直管部26a-INが下側で、風呂追焚用の第2系統の直管部27a-INが上側になっている。
請求項(抜粋):
ー方向に並べて配置された第1,第2の少なくとも2つの燃焼部と、これら燃焼部の上方に配置された熱交換部とを備え、上記熱交換部は、上記第1,第2の燃焼部の真上にそれぞれ配置された第1、第2の少なくとも2つの領域を共通のフレーム内に有し、上記熱交換部の第1,第2の領域は、これら領域の並び方向に延びるとともにこの並び方向と直交する方向に並べられた多数のフィンプレートと、互いに別系統をなす第1,第2の系統の通水管をそれぞれ有し、各系統の通水管は、上記フィンプレートを貫通し且つ上記領域の並び方向に配列された複数の直管部を有し、上記第1,第2領域の境界近傍において、第1系統の通水管の直管部の少なくとも一つと第2系統の通水管の直管部の少なくとも一つがその長手方向に沿って互いに接していることを特徴とする燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 1缶2回路式風呂釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310536   出願人:日本ユプロ株式会社, 東陶機器株式会社

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