特許
J-GLOBAL ID:200903003688190457

スロット付きチューブを有する内視鏡シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326878
公開番号(公開出願番号):特開2001-161631
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異なるシャフト特性を有する内視鏡を供給する。【解決手段】 制御部22と、該制御部から延在するシャフトとを含む内視鏡10で、前記シャフトは、全長の大部分にわたって一体成形のチューブのフレーム26を備えている。前記チューブは超弾性合金を含み、前記チューブの少なくとも1つの部分にわたって前記チューブへのスロットを含む。前記チューブの超弾性合金の超弾性によって、隣接する前記スロットは、前記チューブの実質的な永久変形なしに曲げることができる。前記超弾性合金は、前記シャフトが患者の身体に挿入される際、適切な剛性とトルク抵抗とを供給する。
請求項(抜粋):
制御部と、前記制御部から延在するシャフトと、を含む内視鏡であって、前記シャフトは、前記シャフトの長さの大部分にわたって、一体成形された少なくとも1の部分にわたってスロットが配設された超弾性合金のチューブを有するフレームを含み、前記超弾性合金の超弾性の特性によって、前記チューブは隣接する前記スロットを実質的な永久変形を伴わずに曲げることができ、かつ、前記超弾性合金は前記シャフトに対して患者の身体に挿入されるための適切な柱状部強度と、弾性と、トルク抵抗とを供給することを特徴とする内視鏡。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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