特許
J-GLOBAL ID:200903003694103892

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347902
公開番号(公開出願番号):特開2005-116725
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 窒化物半導体層に設けるオーミックコンタクトのコンタクト抵抗を低減できるようにする。 【解決手段】 母材基板11の上に、活性層を含む窒化ガリウムからなる第1の窒化物半導体層12と、厚さが約25nmの窒化アルミニウムガリウムからなる第2の窒化物半導体層13を順次形成する。続いて、第2の窒化物半導体層13の上に、CVD法により、厚さが300nmのシリコンからなるポテンシャル低減層14を堆積する。続いて、堆積したポテンシャル低減層14の電極形成領域に対して燐イオンを選択的にイオン注入し、燐が注入されたポテンシャル低減層14に対して約1000°Cの温度で熱処理を施して、注入されたn型のドーパントを活性化する。続いて、スパッタ法により、ポテンシャル低減層14の上に、厚さが約300nmのチタンとアルミニウムとの積層膜からなる電極15を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
窒化物半導体層と、 前記窒化物半導体層の上に形成され、それぞれ不純物がドープされた炭素、シリコン及びゲルマニウムのうちの少なくとも1つを含むIV族元素層と、 前記IV族元素層の上に形成され、該IV族元素層を介して前記窒化物半導体層とオーミック接触する電極とを備えていることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L21/28 ,  H01L33/00
FI (2件):
H01L21/28 301B ,  H01L33/00 C
Fターム (28件):
4M104AA04 ,  4M104BB01 ,  4M104BB14 ,  4M104BB36 ,  4M104BB40 ,  4M104CC01 ,  4M104DD26 ,  4M104DD37 ,  4M104DD43 ,  4M104DD55 ,  4M104DD65 ,  4M104DD68 ,  4M104DD78 ,  4M104DD81 ,  4M104DD92 ,  4M104GG04 ,  4M104GG06 ,  4M104HH15 ,  5F041AA24 ,  5F041CA40 ,  5F041CA54 ,  5F041CA56 ,  5F041CA57 ,  5F041CA65 ,  5F041CA71 ,  5F041CA83 ,  5F041CA87 ,  5F041CA92
引用特許:
出願人引用 (2件)

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