特許
J-GLOBAL ID：200903003695139475

強密着蒸着フィルムおよびそれを用いたレトルト用包装材料

発明者：
大橋 美季

大橋 美季 について

, 
石井 敏也

石井 敏也 について


出願人/特許権者：
凸版印刷株式会社

凸版印刷株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-289778
公開番号（公開出願番号）：特開2005-059265
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：
【課題】本発明は、ポリエチレンテレフタレートフィルムと無機酸化物蒸着膜の密着を強化し、特にレトルトなどの加熱殺菌を行ってもデラミネーションの発生しない強密着蒸着フィルムおよびそれを用いたレトルト用包装材料を提供することを目的とする。【解決手段】少なくとも一方の表面に、厚さ5〜100nmの無機酸化物からなる蒸着層を設けたポリエチレンテレフタレートフィルムを処理水に浸漬し、無機酸化物からなる蒸着層を取り除いた後に、該フィルム表面のX線光電子分光測定(測定条件:X線源MgKα、出力100W)を行った時に、C1s波形の解析から求めた官能基比率(COO/C-C)が0.23以下であることを特徴とする強密着蒸着フィルムおよびそれを用いたレトルト用包装材料である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
少なくとも一方の表面に、厚さ5〜100nmの無機酸化物からなる蒸着層を設けたポリエチレンテレフタレートフィルムを処理水に浸漬し、無機酸化物からなる蒸着層を取り除いた後に、該フィルム表面のX線光電子分光測定(測定条件:X線源MgKα、出力100W)を行った時に、C1s波形の解析から求めた官能基比率(COO/C-C)が0.23以下であることを特徴とする強密着蒸着フィルム。
IPC (3件)：
B32B9/00 ,  B32B27/36 ,  B65D65/40
FI (3件)：
B32B9/00 A ,  B32B27/36 ,  B65D65/40 D
Fターム (33件)：
3E086AB02 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA40 ,  3E086BB01 ,  3E086BB85 ,  3E086CA01 ,  3E086CA03 ,  3E086CA28 ,  3E086CA31 ,  3E086DA01 ,  4F100AA02C ,  4F100AA17B ,  4F100AA19B ,  4F100AA20B ,  4F100AJ04C ,  4F100AJ07C ,  4F100AK01C ,  4F100AK21C ,  4F100AK42A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100EH66B ,  4F100EJ422 ,  4F100EJ611 ,  4F100EJ862 ,  4F100GB15 ,  4F100JB06C ,  4F100JL11
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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