特許
J-GLOBAL ID:200903003697358816

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123942
公開番号(公開出願番号):特開2007-295956
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】連続遊技効果音が継続的に出音されている状態で遊技を中断することがあっても、周囲の遊技者に迷惑をかけることのないスロットマシンを提供すること。【解決手段】サブ制御部のCPUは、1ゲームを超えて連続遊技効果音を出音している状態において、ゲームが終了してから、賭数の設定がなされないまま所定時間が経過したときには、現在出音中の連続遊技効果音の音量を下げるとともに、ゲームが終了してから前記所定時間が経過する前であっても、クレジットの精算操作に基づく精算処理が行われたときには、現在出音中の連続遊技効果音の音量を下げる処理を行う。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 遊技の制御を行うメイン制御手段を搭載したメイン制御基板と、 前記メイン制御手段から送信された制御情報の受信に基づいて演出の制御を行うサブ制御手段を搭載したサブ制御基板と、 前記メイン制御基板と前記サブ制御基板とを通信可能に接続する中継基板と、 を備え、 前記メイン制御手段は、 遊技者所有の遊技用価値を記憶する遊技用価値記憶手段と、 少なくとも前記遊技用価値記憶手段に記憶されている遊技用価値を用いて賭数を設定する賭数設定手段と、 所定の遊技用価値返却操作手段の操作に応じて前記遊技用価値記憶手段に記憶されている遊技用価値を返却させる返却制御を行う返却制御手段と、 前記返却制御手段による返却制御の実行に基づいて、該返却制御の実行を示す返却制御情報を制御情報として前記サブ制御手段に送信する返却制御情報送信手段と、 前記ゲームが終了したことに基づいて計時を開始する計時開始手段と、 前記計時開始手段が計時を開始してから前記賭数設定手段による賭数の設定がなされずに所定時間が経過したときに、該所定時間が経過した旨を示す時間経過制御情報を制御情報として前記サブ制御手段に送信する時間経過制御情報送信手段と、 を含み、 前記サブ制御手段は、 所定条件の成立に基づいて、1ゲームを超えて連続遊技効果音を継続して出音する制御を行う出音制御手段と、 前記出音制御手段が通常音量にて連続遊技効果音を出音しているときに前記時間経過制御情報を受信したことに基づいて、現在出音中の連続遊技効果音の音量を下げる制御を行う音量低減制御手段と、 を含み、 前記音量低減制御手段は、前記出音制御手段が前記通常音量にて連続遊技効果音を出音している状態で前記返却制御情報を受信したときにも、現在出音中の連続遊技効果音の音量を下げる制御を行う、 ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512R ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許登録第3708056号公報(第20-21頁、第25-26図)
審査官引用 (7件)
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