特許
J-GLOBAL ID:200903003698040968
耐熱絶縁性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214159
公開番号(公開出願番号):特開平7-304958
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アルミニウム、ステンレス鋼、鉄などの金属に対して濡れ性が良く、しかもその表面に塗布、熱硬化する事により、粉が発生しないホーロー質の空気中700°Cの高温下でも安定した絶縁性を示すインキまたは塗料状の組成物に関するもので、例えば高温用の面状ヒーターの金属基材のプレコート剤や、高温用プリント回路基板のアンダーコード剤などの電子材料用、あるいは耐薬品性を有し、高温下に保持される化学薬品の容器の内側のコート剤等への利用を行うものである。【構成】 数平均分子量500〜5000のポリカルポシランとシリカ粉末等の無機顔料と溶解または分散させるための溶剤とから成る耐熱絶縁性組成物であり、基材上に塗布し耐熱絶縁性皮膜を形成するための硬化条件が空気中200°C以上の温度で30分間及至4時間加熱処理することによって得られる。
請求項(抜粋):
数平均分子量500〜5000のポリカルボシランと絶縁性を有する無機顔料と、これらを溶解または分散させるための溶剤とからなる、金属などの導電性基材表面を空気中700°Cの高温下においても絶縁に保つことのできる皮膜を形成する事が可能な耐熱絶縁性組成物。
IPC (5件):
C08L 83/16 LRM
, C08K 3/36
, C09D 5/25 PQX
, C09D183/16 PMT
, H01B 3/46
引用特許:
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