特許
J-GLOBAL ID:200903003698400450

バースト受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172662
公開番号(公開出願番号):特開2001-352353
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 リセットパルスの入力からつぎのバーストの受信開始までのアイドル区間において、不正パルスが発生することのないバースト受信装置を得ること。【解決手段】 本発明にかかるバースト受信装置は、受信光を電気信号に変換する受光素子1および前置増幅回路2と、電気信号の”1”を検出するピーク検出回路4と、電気信号の”0”を検出するバイアス制御回路5と、電気信号を識別するための所定のしきい値を計算する1/2回路6と、所定のしきい値と電気信号とを用いてディジタルデータを生成するリミッタ3と、ピーク検出回路4の出力電圧と参照電圧とを比較して受信光のレベルを検出するレベル検出回路7と、受信光が一定レベル以下の場合に、ゲートを閉じてディジタルデータを遮断し、受信光が一定レベル以上の場合に、ゲートを開いてディジタルデータを通過させるゲート回路8と、を備える。
請求項(抜粋):
受信光を電気信号に変換する光電変換手段と、前記電気信号の”1”に対応したピーク値を検出する第1の検出手段と、前記電気信号の”0”に対応したピーク値を検出する第2の検出手段と、前記各ピーク値に基づいて、前記電気信号を識別するための所定のしきい値を計算するしきい値計算手段と、前記所定のしきい値と前記電気信号とを用いてディジタルデータを生成するデータ生成手段と、前記第1の検出手段から出力される電圧と、予め定められた参照電圧と、を比較して、受信光のレベルを検出するレベル手段と、前記受信光が一定レベル以下と判断された場合に、ゲートを閉じて前記ディジタルデータを遮断し、前記受信光が一定レベル以上と判断された場合に、ゲートを開いて前記ディジタルデータを通過させるデータ出力手段と、を備えることを特徴とするバースト受信装置。
IPC (7件):
H04L 25/03 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3件):
H04L 25/03 E ,  H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 Y
Fターム (12件):
5K002AA03 ,  5K002CA01 ,  5K002CA08 ,  5K002CA14 ,  5K002DA03 ,  5K002DA06 ,  5K029AA02 ,  5K029CC04 ,  5K029DD02 ,  5K029EE05 ,  5K029HH08 ,  5K029JJ01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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