特許
J-GLOBAL ID:200903003705123254

アルミニウムの射出成形方法及び成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375375
公開番号(公開出願番号):特開2001-191168
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 ビレットを半溶融時に射出スリーブの内径に適合した直径の成形材料に整形することによって、既製サイズのビレットであっても支障なくアルミニウムの射出整形を可能とする。【解決手段】 アルミニウムのビレット5を該ビレットよりも小径の整形穴42を先端に有する加熱スリーブ41に収容する。ビレット5を加熱スリーブ41内で半溶融状態する。押圧部材43によりビレット5を整形穴42から押し出して所要長さだけ小径に押出整形する。整形ビレット52をカッターにより一定寸法に裁断して射出スリーブ21内の後退位置のプランジャ23の前面に供給する。プランジャ23の前進移動により直ちに射出充填を行う。
請求項(抜粋):
アルミニウムのビレットを該ビレットよりも小径の整形穴を先端に有する加熱スリーブに収容し、そのビレットを加熱スリーブ内で半溶融状態に加熱してから、押圧部材により整形穴から押し出してビレットを所要長さだけ小径に押出整形し、その整形ビレットをカッターにより一定寸法に裁断して、射出スリーブ内の後退位置のプランジャ前面に供給し、そのプランジャの前進により直ちに整形ビレツトを半溶融状態で金型に射出充填することを特徴とするアルミニウムの射出成形方法。
IPC (4件):
B22D 17/30 ,  B22D 17/00 ,  B22D 17/20 ,  B22D 21/04
FI (4件):
B22D 17/30 Z ,  B22D 17/00 Z ,  B22D 17/20 J ,  B22D 21/04 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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