特許
J-GLOBAL ID:200903003705952544

対話型ユーザインターフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113552
公開番号(公開出願番号):特開2001-296943
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 一連の対話の中でアプリケーションプログラムの切り替えを行い、しかも、対話処理を実現するためのシナリオの記述を複雑にしない。【解決手段】 制御部の実行する対話処理を実現するためのシナリオ20を、ルートシナリオ21と、複数のAPシナリオグループ22とから構成する。各アプリケーションプログラム(AP)に対応するAPシナリオグループ22には、各APで必要となる情報を取得するための情報のみを記述し、APの起動処理・APシナリオグループ22の読み出し処理は、ルートシナリオ21にまとめて記述する。また、APシナリオグループ22は、APルートシナリオ22aと、複数のAPシナリオ22bとから構成する。APシナリオ22bには、対話処理を実現するための所定の話題に関連した対話情報を記述し、一方、APルートシナリオ22aには、APシナリオ22bへの分岐を行うための情報を記述する。
請求項(抜粋):
複数のアプリケーションに対して用いられ、当該複数のアプリケーションにそれぞれ対応させて用意されたアプリケーションシナリオグループに基づく対話処理を実行することによって前記アプリケーションで必要となる情報をユーザとの対話により取得して前記アプリケーションへ送出する制御手段を備えた対話型ユーザインタフェース装置であって、ユーザからの入力情報に応じたアプリケーションを選択して起動すると共に、当該アプリケーションに対応するアプリケーションシナリオグループを読み出すアプリケーション分岐処理を実現するためのルートシナリオを、前記アプリケーションシナリオグループと分離して構築しておき、前記制御手段は、前記ルートシナリオに基づくアプリケーション分岐処理の実行によって、前記アプリケーションシナリオグループに基づく対話処理の途中で別のアプリケーションシナリオグループに基づく対話処理を実行可能としたことを特徴とする対話型ユーザインターフェース装置。
IPC (7件):
G06F 3/00 654 ,  G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/22
FI (6件):
G06F 3/00 654 A ,  G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 340 Z ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 551 Q ,  G10L 3/00 571 U
Fターム (15件):
5D015AA05 ,  5D015KK02 ,  5D015LL06 ,  5D045AB26 ,  5E501AA23 ,  5E501AC33 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CA06 ,  5E501CB03 ,  5E501CB15 ,  5E501EA21 ,  5E501FA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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