特許
J-GLOBAL ID：200903003706326426

ガス絶縁開閉装置

発明者：
箱井 信夫

箱井 信夫 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 児玉 俊英 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-295234
公開番号（公開出願番号）：特開2003-111220
出願日： 2001年09月27日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：
【要約】【課題】 ガス絶縁開閉装置を構成する部品点数を少なくし、積層配置をしないで据付スペースが縮小され、点検性の良好なガス絶縁開閉装置を構成する。【解決手段】 単一の主母線と、2つの線路ユニットと変圧器ユニットを備えた構成のガス絶縁開閉装置の線路ユニットは、単一の筒状に形成して水平方向に配置したタンクの中央部に遮断器を配置し、その両側にそれぞれ絶縁スペーサを介して断路器を遮断器と同一軸線上に配置し、一端側を各主母線に接続し、他端側に接続母線を介して線路側ブッシングを取り付けた構成とし、変圧器ユニットは、単一の筒状に形成して水平方向に配置したタンクの中央部に遮断器を配置し、この遮断器の一方に絶縁スペーサを介して断路器を遮断器と同一軸線上に配置し、断路器側を各主母線に接続し、断路器を配置した反対側に変圧器に接続するケーブルヘッドを配置した構成とした。
請求項（抜粋）：
タンクに収容された遮断器とその両側に2台の断路器を備えた母線区分ユニットの両側に繋がれた3相一括形の主母線と、単一の筒状に形成されて水平方向に配置されたタンクの中央部に遮断器が配置され、該遮断器の両側にそれぞれ絶縁スペーサを介して断路器が上記遮断器と同一軸線上に配置され、一端側が上記各主母線に接続され、他端側に接続母線を介して線路側ブッシングが取り付けられた2つの線路ユニットと、単一の筒状に形成されて水平方向に配置されたタンクの中央部に遮断器が配置され、該遮断器の一方に絶縁スペーサを介して断路器が上記遮断器と同一軸線上に配置され、断路器側が上記各主母線に接続され、断路器が配置された反対側に変圧器に接続されるケーブルヘッドが配置された2つの変圧器ユニットとを備え、上記線路ユニットと変圧器ユニットは、主母線側を対向して直線状に配置し、上記母線区分ユニットの両側の主母線それぞれに直交する方向に接続されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
FI (2件)：
H02B 13/06 A ,  H02B 13/04 B
Fターム (4件)：
5G017AA04 ,  5G017AA07 ,  5G017BB12 ,  5G017JJ03
引用特許：
審査官引用 (21件)
  • 特開昭61-106012
  • 特開昭50-154749
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-107489   出願人：三菱電機株式会社
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