特許
J-GLOBAL ID:200903003711667568

ハイドロキシアパタイトを用いて形成された歯科材料及び複合歯科材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井澤 洵 ,  井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364010
公開番号(公開出願番号):特開2007-160011
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】歯科のインプラント治療において、骨誘導再生法を実施する上で好適な、ハイドロキシアパタイトを用いて形成された歯科材料の提供。また、骨芽細胞を早期に呼び込み、線維芽細胞を遮断可能な、ハイドロキシアパタイトを一体に備えている生体吸収性膜の複合歯科材料の提供。【解決手段】骨造成部位を遮断膜で被うことで、未分化な線維芽細胞の侵入を防止し、かつ骨芽細胞を満たすことで、骨形成を誘導する骨誘導再生法に使用する膜であって、骨芽細胞を早期に引き寄せる骨伝導能を有したハイドロキシアパタイトを用いて形成した歯科材料。また、この遮断膜の膜本体を生体内吸収性膜によって形成し、骨芽細胞を早期に引き寄せる骨伝導能を有したハイドロキシアパタイトを一体に備えている生体吸収性膜の複合歯科材料。【選択図】なし
請求項(抜粋):
骨造成部位を遮断膜で被うことで、未分化な線維芽細胞の侵入を防止し、かつ骨芽細胞を満たすことで、骨形成を誘導する骨誘導再生法に使用する膜であって、 骨芽細胞を早期に引き寄せる骨伝導能を有したハイドロキシアパタイトを、上記膜本体の骨造成部位側に配置するために、遮断膜を構成する膜本体を、ハイドロキシアパタイトを用いて形成したことを特徴とする歯科材料。
IPC (3件):
A61L 27/00 ,  A61K 6/033 ,  A61C 8/00
FI (3件):
A61L27/00 J ,  A61K6/033 ,  A61C8/00 Z
Fターム (26件):
4C059AA07 ,  4C059AA11 ,  4C059AA12 ,  4C059GG04 ,  4C081AB04 ,  4C081AB06 ,  4C081AC03 ,  4C081AC04 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081BB02 ,  4C081CD122 ,  4C081CF031 ,  4C081DA02 ,  4C081DC02 ,  4C081DC04 ,  4C081DC05 ,  4C081EA02 ,  4C081EA06 ,  4C089AA07 ,  4C089AA12 ,  4C089BA16 ,  4C089BE17 ,  4C089CA04 ,  4C089CA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 骨誘導再生膜材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-042326   出願人:川澄化学工業株式会社, 多木化学株式会社, 独立行政法人物質・材料研究機構
  • 骨修復器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-024812   出願人:京セラ株式会社
  • 歯槽骨堤増大用形状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294055   出願人:株式会社高研
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