特許
J-GLOBAL ID:200903003719548789

自動演奏ピアノのダンパー駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194074
公開番号(公開出願番号):特開2002-014669
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 単純な構成により、自動演奏時にダンパーを駆動するアクチュエータの負荷を増大させることなく、アコースティック演奏時に適度なラウドペダルの踏込み反力を確保できる自動演奏ピアノのダンパー駆動装置を提供する。【解決手段】 アコースティック演奏時にラウド効果を得るために踏込み操作される回動自在のラウドペダル2と、下端部がラウドペダル2に連結され、ラウドペダル2の踏込み操作に伴い上方に駆動されるペダル突揚棒3と、このペダル突揚棒3が下方から当接し、駆動されたペダル突揚棒3で突き上げられ、所定方向に回動することにより、ダンパーを駆動する回動自在のラウドレバー6と、自動演奏時にラウド効果を得るためにラウドレバー6を押圧することにより所定方向に回動させるアクチュエータ16と、ペダル突揚棒3を下方に直接、付勢する復帰ばね22と、を備えている。
請求項(抜粋):
アコースティック演奏と自動演奏に切り替えて演奏を行えるように構成された自動演奏ピアノにおいて、ラウド効果を付与するためにダンパーを駆動する自動演奏ピアノのダンパー駆動装置であって、アコースティック演奏時にラウド効果を得るために踏込み操作される回動自在のラウドペダルと、下端部が前記ラウドペダルに連結され、上下方向に延びるとともに、前記ラウドペダルの踏込み操作に伴い上方に駆動されるペダル突揚棒と、このペダル突揚棒が下方から当接し、当該駆動されたペダル突揚棒で突き上げられ、所定方向に回動することにより、前記ダンパーを駆動する回動自在のラウドレバーと、自動演奏時にラウド効果を得るために前記ラウドレバーを押圧することにより前記所定方向に回動させるアクチュエータと、前記ペダル突揚棒を下方に直接、付勢する復帰ばねと、を備えていることを特徴とする自動演奏ピアノのダンパー駆動装置。
IPC (4件):
G10F 1/02 ,  G10C 3/00 ,  G10C 3/16 ,  G10C 3/26
FI (4件):
G10F 1/02 A ,  G10C 3/00 H ,  G10C 3/16 L ,  G10C 3/26 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る