特許
J-GLOBAL ID:200903003741213359

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053228
公開番号(公開出願番号):特開2006-230898
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】駆動物を安定して移動及び回動させることができる遊技機の提供を目的とする。【解決手段】第1レール191と第2レール195を駆動物141の回動中心の軸方向に並んで平行に設け、駆動物141には、第1誘導部185と第2誘導部187を設け、第1レール191には、駆動物141が第1位置から第2位置へ移動する際に、第1誘導部185と接触して第1誘導部185を第1回転方向へ押圧し第1回転方向へ回転させる第1押圧傾斜部192と、駆動物の第2回転方向への回転時に第1誘導部185を退避させる第1退避傾斜部192とを設け、第2レール195には、駆動物141が第2位置から第1位置へ移動する際に、第2誘導部187と接触して第2誘導部を第2回転方向へ押圧し第2回転方向へ回転させる第2押圧傾斜部196と、駆動物141の第1回転方向への回転時に第2誘導部187を退避させる第2退避傾斜部196とを設けた。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
駆動源の駆動により第1位置と第2位置間を往復移動する移動体と、 前記移動体が移動する際の軌道に直交する軸を中心として第1回転方向及び該第1回転方向とは逆の第2回転方向へ回動可能に前記移動体に取り付けられて前記移動体と共に前記第1位置と前記第2位置間を往復移動する駆動物と、 を備えた遊技機において、 前記移動体が移動する際の軌道に対して平行に第1レールと第2レールが前記駆動物の回動中心の軸方向に並んで設けられ、 前記駆動物には、前記第1レールに接触して前記駆動物の前記第2回転方向への回転を規制すると共に前記第1回転方向への回転を行わせる第1誘導部と、前記第2レールに接触して前記駆動物の前記第1回転方向への回転を規制すると共に前記第2回転方向への回転を行わせる第2誘導部とが、前記移動体が移動する際の軌道に略沿う方向へ互いに離れて設けられ、 前記第1レールには、前記移動体が前記第1位置から前記第2位置へ移動する際に、前記第1誘導部と接触して前記第1誘導部を前記第1回転方向へ押圧し前記駆動物を前記第1回転方向へ回転させる第1押圧傾斜部と、前記移動体が前記第2位置から前記第1位置へ移動する際における前記駆動物の前記第2回転方向への回転時に前記第1誘導部を退避させる第1退避傾斜部とが設けられ、 前記第2レールには、前記移動体が前記第2位置から前記第1位置へ移動する際に、前記第2誘導部と接触して前記第2誘導部を前記第2回転方向へ押圧し前記駆動物を前記第2回転方向へ回転させる第2押圧傾斜部と、前記移動体が前記第1位置から前記第2位置へ移動する際における前記駆動物の前記第1回転方向への回転時に前記第2誘導部を退避させる第2退避傾斜部とが設けられたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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