特許
J-GLOBAL ID:200903003748719207

地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014232
公開番号(公開出願番号):特開平11-132784
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 地図上に表示される交差点拡大図を実際の経路誘導に適した縮尺に自動的に変更可能な地図表示装置を提供する。【解決手段】 案内交差点がトラフィックサークルに属する場合には、サークル中心を画面表示中心とし、そのトラフィックサークル全体が画面表示領域内に収まりかつ所定の大きさ以上で表示されるように調整する。トラフィックサークルに属する案内交差点についてその交差点周辺だけを拡大表示すると、トラフィックサークルの一部しか表示されず、進入後、いくつ先の退出路で曲がればよいかが認識できない場合がある。それに対して、トラフィックサークル全体を適切な大きさで拡大表示すれば、その拡大地図を見た利用者は、トラフィックサークル全体の中での退出路の相対位置関係などを把握し、環状経路に進入した後のいくつ先の退出路で曲がればよいかを認識して走行することができる。
請求項(抜粋):
予め記憶されている地図データを参照して設定された、出発地から目的地までを結ぶ誘導経路データを記憶しておき、走行中、前記地図データおよび誘導経路データの中から車両の現在地周辺の地図と車両の現在地周辺の誘導経路とを抽出し、該現在地周辺地図、該現在地周辺誘導経路および車両現在位置マークを含む地図画像を画面に表示して、出発地から目的地まで所定の経路誘導を行い、さらに、経路上に存在する案内すべき分岐点に近接した場合に、少なくともその分岐点周辺の前記現在地周辺地図および前記現在地周辺誘導経路を含む地図画像を拡大して画面表示するようにした地図表示装置において、前記案内すべき分岐点が所定の複雑交差地域に属する場合には、当該複雑交差地域全体が前記画面表示領域内に収まり、かつ所定の大きさ以上で表示されるように、前記地図画像を拡大して画面表示することを特徴とする地図表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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