特許
J-GLOBAL ID:200903003753030624
車両の走行制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006963
公開番号(公開出願番号):特開2007-186141
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】先行車両との車間距離が目標車間距離となるように自車両の車速を制御する走行制御中において、2台の車両間に割り込むときに、後続車両に急なブレーキ操作を強いることを防止し、さらには、後続車両からの追突を防止する。【解決手段】乗員の車線変更の意志を車線変更意志検出部72によって検出し、車線変更後に先行車両Wfと後続車両Wrとなる車両を割り込み先車両推定部73によって推定する。そして、減速度予測部76が自車両Wと先行車両Wfとの車間距離Rfを目標車間距離に一致させるために必要な自車両Wの減速度を予測し、該減速度に基づいて後続車両Wrに追突される可能性が高いと追突可能性予測部77によって予測されたときには、制御制限部79が自車両Wと先行車両Wfとの車間距離Rfを所定の目標車間距離と一致するように車速を制御する車速制御部71による車速の制御を制限する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自車両と先行車両との車間距離を所定の目標車間距離と一致するように車速を制御する車速制御手段を備えた車両の走行制御装置であって、
乗員の車線変更の意志を検出する車線変更意志検出手段と、
上記車線変更意志検出手段によって車線変更の意志が検出されたときに、車線変更後に先行車両と後続車両となる車両を推定する割り込み先車両推定手段と、
上記割り込み先車両推定手段によって推定された先行車両及び後続車両と自車両との車間距離をそれぞれ推定する車間距離推定手段と、
上記割り込み先車両推定手段によって推定された先行車両及び後続車両と自車両との相対速度をそれぞれ推定する相対速度推定手段と、
上記車間距離推定手段及び上記相対速度推定手段によってそれぞれ推定された先行車両と自車両との車間距離及び相対速度に基づいて、上記先行車両と後続車両との間に割り込んだとすると自車両と先行車両との車間距離を上記目標車間距離に一致させるために必要な自車両の減速度を予測する減速度予測手段と、
上記車間距離推定手段及び上記相対速度推定手段によってそれぞれ推定された後続車両と自車両との車間距離及び相対速度並びに上記減速度予測手段によって予測された減速度に基づいて後続車両に追突される可能性を予測する追突可能性予測手段と、
上記追突可能性予測手段によって追突する可能性が高いと予測されたときに、上記車速制御手段による車速の制御を制限する制御制限手段とをさらに備えることを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (7件):
B60W 30/16
, B60K 31/00
, G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60W 30/08
, F02D 29/02
, B60W 30/00
FI (16件):
B60K41/00 322
, B60K31/00 Z
, G08G1/16 E
, B60R21/00 621B
, B60R21/00 622A
, B60R21/00 628E
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624G
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 626E
, B60K41/00 364
, F02D29/02 301D
, B60K41/00 362
, B60K41/00 612Q
, B60K41/00 610A
, B60K41/00 610D
Fターム (27件):
3D244AA04
, 3D244AA25
, 3D244AA35
, 3D244AB01
, 3D244AC39
, 3D244AD04
, 3D244AD21
, 3G093AA01
, 3G093BA04
, 3G093BA23
, 3G093BA24
, 3G093CB10
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB16
, 3G093EA09
, 3G093EB04
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL09
引用特許:
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