特許
J-GLOBAL ID:200903003769956381

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201263
公開番号(公開出願番号):特開2007-018642
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】未記録であると判別された光ディスクに適するフォーカスバランスの調整を行うときにも、未記録な試し書き領域の消費を抑制する。【解決手段】試し書き領域を形成する単位領域のうち、使用順位が最上位の最上位領域の状態が、未記録状態または予め定められた情報である識別情報が試し書きされている識別情報記録状態または識別情報とは異なるデータが試し書きされている異種情報記録状態のどの状態なのかを判別する最上位領域判別手段24を備え、最上位領域判別手段24の判別結果が識別情報記録状態を示すときには、未記録時試書手段22は試し書きを行わず、調整手段23は識別情報記録状態にある最上位領域を再生することによってフォーカスバランスの調整を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ピックアップを所定の読み取り位置に移動させた状態で光ディスクの読み取りを行ったときにRF信号が得られるかどうかに基づいて、光ディスクが未記録であるかどうかを判別する記録有無判別手段と、 記録有無判別手段の判別結果が未記録を示すときには、光ディスクの試し書き領域に光ピックアップを用いて試し書きを行う未記録時試書手段と、 未記録時試書手段によって試し書きされた領域の再生を行うことによってフォーカスバランスの調整を行う調整手段とを備えた光ディスク装置において、 記録有無判別手段の判別結果が未記録を示すときには、試し書き領域を形成する複数の単位領域のうち、使用順位が最上位となる単位領域である最上位領域の状態が、未記録状態または予め定められた情報である識別情報が試し書きされている識別情報記録状態または識別情報とは異なるデータが試し書きされている異種情報記録状態のどの状態であるのかを判別する最上位領域判別手段を備え、 最上位領域判別手段の判別結果が未記録状態を示すときには、未記録時試書手段は識別情報を最上位領域に試し書きし、調整手段は未記録時試書手段によって識別情報が試し書きされた最上位領域の再生を行うことによってフォーカスバランスの調整を行い、 最上位領域判別手段の判別結果が識別情報記録状態を示すときには、未記録時試書手段は試し書きを行わず、調整手段は識別情報記録状態にある最上位領域を再生することによってフォーカスバランスの調整を行い、 最上位領域判別手段の判別結果が異種情報記録状態を示すときには、未記録時試書手段は試し書き領域であって未記録となっている領域に試し書きを行い、調整手段は未記録時試書手段によって試し書きされた領域の再生を行うことによってフォーカスバランスの調整を行うことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/095
FI (2件):
G11B7/004 Z ,  G11B7/095 B
Fターム (17件):
5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE01 ,  5D090FF05 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D118AA16 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA02 ,  5D118CD02 ,  5D118CD08 ,  5D118CD11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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