特許
J-GLOBAL ID:200903087339270485

光ディスク装置、そのフォーカスオフセット調整方法及びフォーカスオフセット調整用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203164
公開番号(公開出願番号):特開2005-050394
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】光ディスク装置において、未記録ディスクに対しても、安定した記録が可能なフォーカスオフセット設定技術の提供。【解決手段】フォーカスオフセットを可変しRF信号の信号振幅の最大位置と再生エラー信号の最小位置とを求め、該両位置間でフォーカスオフセットを設定し、該設定したフォーカスオフセットに基づき光ヘッドを制御し、光ディスクの所定領域に試し書きを行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光ディスクに対し情報を記録、再生のいずれか一方または両方を行う光ディスク装置であって、 上記光ディスクにレーザー光を照射し情報の記録または読出しを行う光ヘッドと、 フォーカスオフセットを可変して、上記光ヘッドの出力に基づくRF信号の信号振幅の最大と再生エラー信号の最小とを求め、該両者間にフォーカスオフセットを設定する手段と、 上記設定されたフォーカスオフセットに基づき上記光ヘッドを制御する光ヘッド制御手段と、 記録媒体の試し書き領域に試し書きを行う試し書き再生手段と、 上記試し書再生手段から得られる試し書き再生情報を基に、データ記録に適するレーザー光のパワーを判別するレーザーパワー判別手段と、 上記レーザーパワー判別手段に基づき記録パワーを制御する記録パワー制御手段と、 を備え、上記光ディスクへの情報の記録またはつなぎ記録に先立ち、上記フォーカスオフセットの設定で上記光ディスクの所定領域に試し書きを行うことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B7/09 ,  G11B7/0045 ,  G11B7/085 ,  G11B7/125
FI (4件):
G11B7/09 B ,  G11B7/0045 B ,  G11B7/085 B ,  G11B7/125 C
Fターム (18件):
5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D117AA02 ,  5D117CC04 ,  5D117DD16 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BF03 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD11 ,  5D789AA28 ,  5D789BA01 ,  5D789DA01 ,  5D789HA19 ,  5D789HA45
引用特許:
審査官引用 (7件)
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