特許
J-GLOBAL ID:200903003772168238
スイッチング電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328090
公開番号(公開出願番号):特開2000-156970
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 電圧補償回路を備えるとともに複数の出力電圧を得る電源回路において、電圧補償回路の回路規模を縮小化する。【解決手段】 2つの電源主回路44、47、制御回路45、48、駆動回路46、49を備え、駆動回路46、49に対し入力電圧VB の低下を補償する電圧補償回路74を共通に設ける。制御回路45および48は、エラーアンプ64と71とを逆位相で動作させるとともにコンパレータ67と73とを逆位相で動作させる。三角波信号Sc を2分する50%の基準レベルに対し、クランプ回路65は電圧設定信号S1aがその基準レベル以下とならないように制限し、クランプ回路72は電圧設定信号S2aがその基準レベル以上とならないように制限する。これによりFET53と57とのオン期間の重なりがなくなるので、電圧補償回路74の電流供給能力を低減でき、IC83において電圧補償回路74が占めるチップ面積を縮小できる。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を備えそのスイッチング動作に従って電力変換を行う電力変換回路と、この電力変換回路の出力が所定出力となるように前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路と、この制御回路から出力される制御信号に従って前記スイッチング素子を駆動する駆動回路とから構成される単出力電源回路を複数備えたスイッチング電源回路において、前記複数の駆動回路から出力される駆動電圧が前記スイッチング素子が十分にオンできるレベルの電圧となるように補償する電圧補償回路を備え、前記制御回路は、前記スイッチング素子のオン期間を他のスイッチング素子のオフ期間の範囲内で設定してスイッチング動作を制御する構成となっていることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/155
, G05F 1/10 304
FI (2件):
H02M 3/155 V
, G05F 1/10 304 M
Fターム (34件):
5H410BB02
, 5H410BB04
, 5H410CC02
, 5H410CC10
, 5H410DD02
, 5H410DD09
, 5H410EA11
, 5H410EA37
, 5H410EB09
, 5H410EB12
, 5H410EB15
, 5H410EB28
, 5H410EB37
, 5H410FF03
, 5H410FF25
, 5H410HH02
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730AS19
, 5H730BB13
, 5H730BB82
, 5H730BB89
, 5H730CC14
, 5H730CC21
, 5H730DD04
, 5H730DD26
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730EE59
, 5H730EE61
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730FG16
引用特許:
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