特許
J-GLOBAL ID:200903003774002612

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370626
公開番号(公開出願番号):特開2005-132570
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 小型で簡略な構造でありながら設置姿勢の制約が少なく、複数枚の用紙の先端が多少不揃いであっても、確実に用紙を給紙可能な給紙装置を提供する。【解決手段】 給紙装置Mは、小切手Sを収容保持する用紙挿入部11と、外周面が円弧部23及び弦部24を有して回転駆動される給紙ローラ20と、小切手Sを給紙ローラ20の外周面に向けて弾性付勢する押圧部材30と、弦部24が押圧部材30と対向する際に、押圧部材30を給紙ローラ20から離間する位置に変位させる押圧部材制御機構37と、小切手Sの先端に対する接触角度を変えることができるように回動自在とされると共に回動先端が用紙後端方向に弾性付勢された摩擦分離パッド40と、弦部24が押圧部材30と対向する際に、小切手Sの先端を位置決め可能な位置に摩擦分離パッド40を変位させるパッド制御機構47Aと、摩擦分離パッド40を回動規制するパッド回動規制機構47Bと、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚の用紙を収容保持する用紙挿入部と、 外周面が円弧部及び弦部を有する扇形状に形成されて回転駆動される給紙ローラと、 前記用紙挿入部を挟んで前記給紙ローラの外周面と対向する位置に配置され、前記用紙を前記給紙ローラの外周面に向けて弾性付勢する押圧部材と、 前記給紙ローラの弦部が前記用紙挿入部を挟んで前記押圧部材と対向する際に、前記押圧部材を前記給紙ローラから離間する位置に変位させる押圧部材制御機構と、 前記押圧部材よりも前記用紙挿入部における下流側に配置され、前記用紙の先端に対する接触角度を変えることができるように回動自在とされると共に回動先端が用紙後端方向に弾性付勢された摩擦分離パッドと、 前記給紙ローラの弦部が前記用紙挿入部を挟んで前記押圧部材と対向する際に、前記用紙の先端を位置決め可能な位置に前記摩擦分離パッドを変位させるパッド制御機構と、 前記用紙の先端を位置決め可能な位置に変位した前記摩擦分離パッドをロックして回動を規制するパッド回動規制機構と、 を備えたことを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H3/52 ,  B65H1/04
FI (2件):
B65H3/52 310B ,  B65H1/04 326A
Fターム (17件):
3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343FB07 ,  3F343GA01 ,  3F343GB02 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343GE02 ,  3F343HE07 ,  3F343HE14 ,  3F343HE21 ,  3F343JA03 ,  3F343JD08 ,  3F343JD13 ,  3F343JD32 ,  3F343LC07 ,  3F343LC20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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