特許
J-GLOBAL ID:200903003774038650
異車種車両用ホームドア装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166630
公開番号(公開出願番号):特開2002-362354
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】ドア開口位置の異なる異車種車両が停車するプラットホーム対しても適用できる異車種車両用ホームドア装置を提供する。【解決手段】プラットホームの長手方向に直交する方向に複数のホームドア2A〜2Hをずらせて2列に配設し、両列のホームドア2A〜2Hによって前記列車の軌道上の空間とプラットホーム上の空間とを仕切る。複数のホームドア2A〜2Hすべてをリニアモータ3A,3Bにて移動可能となるように構成する。プラットホームに停止する列車の種別及び停止位置に応じて、移動させるホームドア2A〜2Hを選択して、停止する列車のドア開口位置に対向するホームドア2A〜2Hを移動(開動作)させて、列車のドア開口位置に対応するホームドア開放区間を形成する。
請求項(抜粋):
列車のプラットホームの軌道寄りの前端縁に沿って配置され、複数のホームドアによって前記列車の軌道上の空間とプラットホーム上の空間とを仕切る異車種車両用ホームドア装置において、前記複数のホームドアは、複数のグループに分けられ、前記各グループごとに前記ホームドアが前記プラットホームの長手方向に直交する方向にずれて複数列に配設されており、さらに、前記複数のホームドアそれぞれの上部に配設されそのホームドアをそれぞれ前記プラットホームの長手方向に移動させるドア開閉手段と、前記プラットホームに停止する列車の種別を検知する列車種別検知手段と、前記プラットホームに停止する列車の停車位置を検知する停止位置検知手段と、前記列車種別検知手段及び停止位置検知手段よりの信号を受け、列車の種別及び停止位置に応じて、移動させるホームドアを選択して、そのホームドアに対応する前記ドア開閉手段を動作させ、前記停止する列車のドア開口位置に対応するホームドア開放区間を形成する制御手段とを備えることを特徴とする異車種車両用ホームドア装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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プラットホーム用開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-101322
出願人:東急車輛製造株式会社
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乗降場の引戸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-191750
出願人:川崎重工業株式会社
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