特許
J-GLOBAL ID:200903043943219253
プラットホーム用開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101322
公開番号(公開出願番号):特開平11-291897
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 駅10のプラットホーム12の側縁部14に、プラットホーム12からの人の転落を防止しつつ、電車25の到着時には、ドアを開いて、電車25の乗降口26からの乗降を許容する駅10において、電車25の編成両数、乗降口数、乗降口位置、及び乗降口幅に関係なく、電車25の乗降口26に対応する部分を開放できるようにする。【解決手段】 外側案内スロット18及び内側案内スロット19は、相互に等間隔を維持しつつ、プラットホーム12の側縁部14に沿って延びている。外側ドア20及び内側ドア21は、それぞれ外側案内スロット18及び内側案内スロット19に沿って案内されるとともに、リニアモータにより個々に移動、位置制御される。外側ドア20及び内側ドア21は、閉鎖位置では、側縁部14に沿って交互に配設され、電車25の到着時では、乗降口26に対応するものが乗降口26に対して引き込まれるようになっている。
請求項(抜粋):
(a)プラットホーム(12)の線路(13)側の側縁部(14)に沿って延びる第1の移動路(18)及び第2の移動路(19)、(b)それぞれ前記第1の移動路(18)及び前記第2の移動路(19)に個々に移動自在に配設される複数の第1の仕切り体(20)及び第2の仕切り体(21)、及び(c)人の出入りする隙間を排除する全体閉鎖位置と到着、停止した列車(25)の乗降口(26)との列車(25)の前後方向への第1の仕切り体(20)及び/又は第2の仕切り体(21)の重なりを解消するように列車(25)の前後方向へ引き込ませる部分開放位置とへ前記第1の仕切り体(20)及び前記第2の仕切り体(21)を切替え、駆動する駆動手段、を有していることを特徴とするプラットホーム用開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る