特許
J-GLOBAL ID:200903003777830729
単焦点レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036926
公開番号(公開出願番号):特開2004-246169
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】全長のコンパクト化を図ると共に、必要なバックフォーカスを確保することができる単焦点レンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、絞りStと、両面が非球面形状で正のパワーを有する第1レンズG1と、両面が非球面形状で正のパワーを有する第2レンズG2とを備えている。第1レンズG1と第2レンズG2との焦点距離f1,f2の比に関して条件式(1)を満足している。第1レンズG1の両面の近軸曲率半径に関して条件式(2)を満足している。f1/f2>1.0 ......(1)1.0<R2/R1<10.0 ......(2)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、絞りと、両面が非球面形状で正のパワーを有する第1レンズと、両面が非球面形状で正のパワーを有する第2レンズとを備え、
前記第1レンズは、物体側の面が、周辺に行くにつれて正のパワーが強くなる非球面形状であり、像側の面が、近軸近傍では凹面形状であり周辺部に行くにつれて凸面形状となる非球面形状で構成され、
前記第2レンズは、物体側の面が、周辺に行くにつれて負のパワーが強くなる非球面形状であり、像側の面が、近軸近傍では凹面形状で周辺部に行くにつれて凸面形状となる非球面形状で構成され、
かつ、以下の条件式(1),(2)を満足するように構成されている
ことを特徴とする単焦点レンズ。
f1/f2>1.0 ......(1)
1.0<R2/R1<10.0 ......(2)
ただし、
f1:第1レンズの近軸焦点距離
f2:第2レンズの近軸焦点距離
R1:第1レンズの前側(物体側)の面の近軸曲率半径
R2:第1レンズの後側(像側)の面の近軸曲率半径
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2H087KA03
, 2H087PA02
, 2H087PA17
, 2H087PB02
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA12
, 2H087QA21
, 2H087QA32
, 2H087QA41
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA34
, 2H087RA42
, 2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
カメラ用広角レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-158401
出願人:富士写真光機株式会社
-
対物レンズ及び光学ピックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282750
出願人:ソニー株式会社
-
特開平4-211214
-
撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-136255
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-272934
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-362444
出願人:ミノルタ株式会社
全件表示
前のページに戻る