特許
J-GLOBAL ID:200903003781322940
マイクロ波焼成炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351669
公開番号(公開出願番号):特開2005-114297
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 結露による汚損や腐食に起因したマイクロ波加熱性能の低下や装置寿命の低下といった不都合の発生を防止できるマイクロ波焼成炉を得る。【解決手段】 マイクロ波を外部に漏洩させない開口部による給気口45と排気口47とを、マイクロ波空間33を画成する筐体壁35aに装備すると共に、給気口45からマイクロ波空間33内のブランケット39と筐体壁35aとの間の空隙49に空気を導入し、空隙49内を給気口45から排気口47に流れる対流によって空隙49内の雰囲気を強制換気する換気手段51を備えて、ブランケット39内の被焼成体42が発生した水蒸気を強制換気によって外部に排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロ波空間を画成する筐体壁と、前記マイクロ波空間内にマイクロ波を照射するマイクロ波発生手段と、マイクロ波を透過させると共に水蒸気を通過させて前記マイクロ波空間内に焼成室を区画形成するブランケットと、マイクロ波が外部に漏洩しない開口部を前記筐体壁に貫通形成して構成される給気口及び排気口と、前記給気口から前記筐体壁と前記ブランケットとの間の空隙に空気を導入して、前記空隙内に前記排気口に向かう対流を起こして、前記空隙内の空気を強制換気する換気手段とを備えたことを特徴とするマイクロ波焼成炉。
IPC (6件):
F27B17/00
, F27D7/02
, F27D11/12
, H05B6/64
, H05B6/70
, H05B6/76
FI (6件):
F27B17/00 C
, F27D7/02 Z
, F27D11/12
, H05B6/64 J
, H05B6/70 E
, H05B6/76 Z
Fターム (13件):
3K090AA07
, 3K090BA01
, 3K090CA01
, 3K090FA03
, 3K090GC00
, 3K090KA05
, 4K063AA06
, 4K063AA12
, 4K063BA04
, 4K063CA05
, 4K063CA08
, 4K063DA24
, 4K063FA82
引用特許:
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