特許
J-GLOBAL ID:200903003787670797
ポインティングデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162484
公開番号(公開出願番号):特開2001-344066
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】部品点数を削減しアクチュエータと固定基板との位置関係の精度を緩和する。また、製品コストを低減する。【解決手段】スイッチ部材1と該スイッチ部材1を取り付ける固定基板10との間に面状抵抗体7を備え、前記スイッチ部材1には一端に入力操作部5を設け他端に凸球面部6とを設けたアクチュエータ4が組み込まれ、前記凸球面6が前記面状抵抗体7と接触することによって生じる電気的特性を利用して前記入力操作部5の位置データを読み取るようにしたポインティングディバイスにおいて、前記スイッチ部材1は前記入力操作部5が首振り自在に支承される可撓性のドーム状の薄肉部8を介して前記アクチュエータ4と該アクチュエータ4を支える基部とが一体に接続されていると共に、前記凸球面部6の表面に前記面状抵抗体7を一体に形成し前記入力操作部5の動作に対応して前記面状抵抗体7の一部が前記固定基板10上を転接するようにした。
請求項(抜粋):
スイッチ部材と該スイッチ部材を取り付ける固定基板との間に面状抵抗体を備え、前記スイッチ部材には一端に入力操作部を設け他端に凸球面部とを設けたアクチュエータが組み込まれ、前記凸球面が前記面状抵抗体と接触することによって生じる電気的特性を利用して前記入力操作部の位置データを読み取るようにしたポインティングディバイスにおいて、前記スイッチ部材は前記入力操作部が首振り自在に支承される可撓性のドーム状の薄肉部を介して前記アクチュエータと該アクチュエータを支える基部とが一体に接続されていると共に、前記凸球面部の表面に前記面状抵抗体を一体に形成し前記入力操作部の動作に対応して前記面状抵抗体の一部が前記固定基板上を転接するようにしたことを特徴とするポインティングディバイス。
Fターム (7件):
5B087AA00
, 5B087BC02
, 5B087BC12
, 5B087BC17
, 5B087BC19
, 5B087BC26
, 5B087BC33
引用特許: