特許
J-GLOBAL ID:200903003788623261

文書審査システム及び受査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338460
公開番号(公開出願番号):特開平11-175638
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】簡単な手続きで、審査対象文書内の指摘箇所、及び、是正箇所と、所見報告書の所定の欄との間の関連付けを行い、かつ、該当する基準項番を所見に反映することができる文書審査システム及び受査システムを提供することである。【解決手段】利用者が、文書審査システム1を使って、審査対象文書内のテキストを選択し、所見追加コマンドを実行したとき、審査システム1は、そのテキスト部分に移動先タグを埋め込み23、そのテキスト部分に該当する基準項番を特定し24、所見報告書内の所定の欄にその項番を表示し25、指摘箇所に移動するためのポインタを表示し、移動元タグを埋め込む26。利用者が文書受査システム2を使って、審査対象文書内のテキストを選択し、是正内容追加コマンドを実行したとき、受査システム2は、そのテキスト部分に移動先タグを埋め込み33、是正箇所に該当する所見を特定し34、所見報告書内の所定の欄に是正箇所に移動するためのポインタを表示し、ポインタタグを埋め込む35。
請求項(抜粋):
項番を有する基準に従って審査を受けるための文書を作成する審査対象サイトと、文書を審査し、審査内容を報告するための所見報告書を作成する審査機関との間で、相互に文書のやりとりを行うシステムにおいて、審査対象文書内のテキスト、または、図面を選択する手段と、所見報告書に所見を追加するコマンドを実行する手段と、上記選択手段によって選択したテキストおよび図面のうち少なくとも一方である指摘箇所に移動先タグを埋め込む手段と、前記指摘箇所の基準項番を特定する手段と、所見報告書内の所定の欄に該項番を表示する手段と、所見報告書内の所定の欄に指摘箇所に移動するためのポインタを表示し、移動元タグを埋め込む手段とを有することを特徴とする文書審査システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G06F 15/22 N ,  G06F 15/20 570 Z ,  G06F 15/20 596 A ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 文書管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-133684   出願人:富士ゼロックス株式会社

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