特許
J-GLOBAL ID:200903003796510638

溶融金属の計量及び射出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323566
公開番号(公開出願番号):特開2002-178123
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 射出装置内に液相状の金属材料の貯溜部を設けるとともに装置の斜設によって、金属材料の計量と射出を常に円滑に行えるようにする。【解決手段】 加熱筒1のノズル部材11と連通する先端部内を縮径して所要長さの計量室18に形成する。計量室18に射出軸2の先端の射出プランジャ21を進退自在に挿入する。射出プランジャ上の軸部周囲と加熱筒1との間を金属材料の貯溜部Bに形成する。外部加熱により溶融した金属材料を加熱筒1の傾斜を利用して貯溜部Bに蓄える。金属材料を射出プランジャ21の後退移動により生ずる計量室側の負圧により、射出プランジャ21の周囲から計量室内に吸引して計量を行う。射出プランジャ21を前進移動して射出を行う。
請求項(抜粋):
加熱筒のノズル部材と連通する先端部内を縮径して所要長さの計量室に形成し、その計量室に射出軸の先端の射出プランジャを進退自在に挿入するとともに、射出プランジャ上の軸部周囲と加熱筒との間を金属材料の貯溜部に形成し、その貯溜部に外部熱により溶融した金属材料を加熱筒の傾斜を利用して蓄え、その金属材料を上記射出プランジャの後退移動により生ずる計量室側の負圧により、射出プランジャの周囲から計量室内に吸引して計量を行ったのち、射出プランジャを前進移動して射出を行うことを特徴とする金属材料の計量及び射出方法。
IPC (3件):
B22D 17/20 ,  B22D 17/32 ,  B22D 39/02
FI (3件):
B22D 17/20 G ,  B22D 17/32 Z ,  B22D 39/02 Z
Fターム (2件):
4E014LA17 ,  4E014LA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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