特許
J-GLOBAL ID:200903003804386879
ポリオレフィン微多孔膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120252
公開番号(公開出願番号):特開平10-296839
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 水処理、精密濾過膜等の用途に用いられる比較的孔径が大きく、かつ孔径分布のシャープな透過性の優れたポリオレフィン微多孔膜を提供する。【解決手段】 重量平均分子量5×105以上の超高分子量ポリオレフィン(A)と重量平均分子量5×105未満のポリオレフィン(B)の混合物で、(B)/(A)の重量比が0.2〜20であるポリオレフィン組成物5〜40重量%と、溶媒95〜60重量%からなる溶液を調製し、前記溶液をダイより押し出し、冷却ロールにより引き取りフィルムを成形後、フィルム中の残存溶媒を除去し、乾燥してポリオレフィン微多孔膜を製造する方法において、冷却条件を調整することを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
請求項(抜粋):
重量平均分子量5×105以上の超高分子量ポリオレフィン(A)と重量平均分子量5×105未満のポリオレフィン(B)の混合物で、(B)/(A)の重量比が0.2〜20であるポリオレフィン組成物5〜40重量%と、溶媒95〜60重量%からなる溶液を調製し、前記溶液をダイより押し出し、冷却ロールにより引き取りフィルムを成形後、フィルム中の残存溶媒を除去し、乾燥してポリオレフィン微多孔膜を製造する方法において、ダイと冷却ロールの間隔を5〜100mm、冷却ロールの温度を30°C〜100°C及び引き取り速度を1〜20m/分とすることにより冷却条件を調整することを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
IPC (8件):
B29C 47/88
, B01D 71/26
, C08J 9/28 CES
, C08J 9/28 101
, C08L 23/04
, H01M 2/16
, B29K 23:00
, B29L 7:00
FI (6件):
B29C 47/88
, B01D 71/26
, C08J 9/28 CES
, C08J 9/28 101
, C08L 23/04
, H01M 2/16 P
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭60-242035
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特開昭61-195132
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特開昭61-195133
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