特許
J-GLOBAL ID:200903003823313300

非磁性一成分現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126145
公開番号(公開出願番号):特開2006-301483
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 非磁性一成分ジャンピング現像方式において、掃き寄せ、トナー飛散、カブリ、雨降りを防止しながら画像濃度薄やボタ落ち、縦スジの発生を防止する。 【解決手段】 現像剤担持体と静電潜像担持体との間の現像領域に配置され特定の表面抵抗率を有する遮蔽部材によって、現像剤担持体に交番電界を印加することで現像領域の一部を遮蔽する一成分ジャンピング現像方法に用いられ、少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナー粒子と無機微粒子とを有し、特定の比誘電率及び誘電正接を有する非磁性一成分現像剤を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する静電潜像担持体上の静電潜像を、前記静電潜像担持体と一定間隔を保って静電潜像担持体に対して相対的に移動自在でありかつ現像剤を担持する現像剤担持体に、直流電圧を重畳した交流電圧を印加して前記現像剤担持体上の現像剤を前記静電潜像に向けて飛ばすことによって現像する現像工程であって、 現像剤担持体の移動方向における上流側から現像剤担持体と静電潜像担持体とが対向する空間である現像領域に向けて延出し、かつ現像領域に配置される静電潜像担持体側の表面の表面抵抗率が1013Ω/□以上1018Ω/□以下であり、現像剤担持体側の表面の少なくとも一部分の表面抵抗率が10-1Ω/□以上103Ω/□以下である遮蔽部材によって、前記現像領域の一部が遮蔽される前記現像工程を含む画像形成方法に用いられる現像剤であって、 前記現像剤は、少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナー粒子と無機微粒子とを少なくとも有する非磁性一成分現像剤であり、比誘電率が1.5以上8.0以下であり、誘電正接tanδ×1000の値が1.5以上7.0以下である事を特徴とする非磁性一成分現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (5件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 361
Fターム (10件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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