特許
J-GLOBAL ID:200903003832750446

磁性キャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109814
公開番号(公開出願番号):特開2008-181162
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】現像剤としての長期の使用によっても被覆層の剥離が見られず、安定した帯電量を保持し、鮮明な画像を維持できる磁性キャリアを得ることにある。【解決手段】無機化合物粒子とバインダー樹脂とを有している複合体粒子を有する磁性キャリアであって、 該無機化合物粒子の表面は、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基、有機酸基、エステル基、ケトン基、ハロゲン化アルキル基及びアルデヒド基からなるグループから選択された1種又は2種以上の官能基(A)を有する親油化処理剤又はそれらの混合物で処理されており、 該複合体粒子の表面は、該親油化処理剤が有する該官能基(A)と異なる官能基(C)を1種又は2種以上有している樹脂の1種又は2種以上で被覆されており、 該樹脂が有する官能基(C)は、エポキシ基、アミノ基、有機酸基、エステル基、ケトン基及びハロゲン化アルキル基からなるグループから選択されることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも無機化合物粒子とバインダー樹脂とを有している複合体粒子を有する磁性キャリアであって、 該無機化合物粒子の表面は、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基、有機酸基、エステル基、ケトン基、ハロゲン化アルキル基及びアルデヒド基からなるグループから選択された1種又は2種以上の官能基(A)を有する親油化処理剤又はそれらの混合物で処理されており、 該複合体粒子の表面は、該親油化処理剤が有する該官能基(A)と異なる官能基(C)を1種又は2種以上を有している樹脂の1種又は2種以上で被覆されており、 該樹脂が有する官能基(C)は、エポキシ基、アミノ基、有機酸基、エステル基、ケトン基及びハロゲン化アルキル基からなるグループから選択されることを特徴とする磁性キャリア。
IPC (1件):
G03G 9/107
FI (2件):
G03G9/10 331 ,  G03G9/10 311
Fターム (10件):
2H005BA03 ,  2H005BA11 ,  2H005CA25 ,  2H005CA26 ,  2H005CB03 ,  2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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