特許
J-GLOBAL ID:200903003835040792

再閉鎖可能な紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014591
公開番号(公開出願番号):特開2007-119060
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 被せ蓋状の蓋部を構成した紙箱で、未開封性を維持しつつ開封が容易に行え、再閉鎖時は安定的な閉蓋状態を保持し、商品訴求効果に優れた蓋部形状とすることができ、かつ製函工程において特殊な設備改変を必要としない紙箱を提供する。【解決手段】 後板上端から天板および蓋部前板が連設され、蓋部前板の左右両側端には左右蓋部側板が延設され、後板上端で該後板を蓋部後板とに分設する仰開用横折線の両端からそれぞれ左右側板の上端で該左右側板を左右側板貼着部とに分設する側面傾斜破断線が穿設され、前板の上端には側面傾斜破断線の終点から水平な折返横折線を介して折返板および該折返板の上端には前面破断線を介して蓋部重合貼着板が順設されており、折返横折線で折り返される前記蓋部重合貼着板に前記蓋部前板が貼着され、かつ左右蓋部側板が左右側面貼着部に貼着されることを特徴とする再閉鎖可能な紙箱。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
縦折線を介して連設された前板、左側板、後板、右側板により胴部を形成する略直方体状の紙箱であって、前記後板には該後板上端から横折線を介して天板および蓋部前板が連設され、前記蓋部前板の左右両側端には縦折線を介してそれぞれ左右蓋部側板が延設され、前記後板上端で該後板を蓋部後板とに分設する仰開用横折線の両端からそれぞれ前記左右側板の上端で該左右側板を左右側板貼着部とに分設する側面傾斜破断線が穿設され、前記前板の上端には前記側面傾斜破断線の終点から水平な折返横折線を介して折返板および該折返板の上端には前面破断線を介して蓋部重合貼着板が順設されており、前記折返横折線で折り返される前記蓋部重合貼着板に前記蓋部前板が貼着され、かつ前記左右蓋部側板がそれぞれ前記左右側面貼着部に貼着されることを特徴とする再閉鎖可能な紙箱。
IPC (1件):
B65D 5/54
FI (1件):
B65D5/54 301N
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BC04 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060DA14 ,  3E060DA15 ,  3E060DA17 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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