特許
J-GLOBAL ID:200903003846756889

丸ぐり部を備えた方形状包布の角出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200772
公開番号(公開出願番号):特開平7-054262
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 作業者が方形状包布の任意の丸ぐり縁部を握って掛け型に掛けるだけで、方形状包布の一辺の両角部を現出させることができるようにする。【構成】 方形状包布の丸ぐり部の任意の一辺を掛け型2の各支持片21,21に掛け、方形状包布の上辺の中央を押圧装置3の押圧体31で押えつつ該該押圧体31を押圧体昇降装置35で下動させて各支持片21,21の近傍に方形状包布の上辺の両角部E,Eを現出させるようにした。又、各支持片21,21に掛けた方形状包布の上辺中央部を押圧体31で押えた状態で、支持片昇降装置25により各支持片21,21を上動させて上辺両角部E,Eを現出させるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
丸ぐり部(B)を備えた方形状包布(A)を展張させるのに先立って該方形状包布の任意の一辺(D)の両角部(E,E)を現出させるための角出し装置であって、人の肩幅程度の間隔をもって設置した2つの支持片(21,21)を有し、且つ該各支持片(21,21)に前記方形状包布(A)の任意の一辺(D)の丸ぐり部(B)の内面を掛けることができるようにした掛け型(2)と、該掛け型(2)に掛けられた方形状包布(A)の上辺(D)における前記両支持片(21,21)間に位置する適所を下方に押圧する押圧体(31)を有し、且つ該押圧体(31)を掛け型(2)に掛けられた方形状包布の上辺(D)を押圧し得る押圧位置と該上辺(D)の直上方から退避する退避位置との間で進退させる押圧体進退装置(32)を有する押圧装置(3)と、前記押圧体(31)を前記掛け型(2)に対して上下方向に移動させる押圧体昇降装置(35)、とを備えたことを特徴とする丸ぐり部を備えた方形状包布の角出し装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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