特許
J-GLOBAL ID:200903003848785908
フラビウイルス感染症の予防のための核酸ワクチン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-579516
公開番号(公開出願番号):特表2004-532023
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
本発明は、一つのフラビウイルスのシグナル配列、および第二のフラビウイルスの免疫原性フラビウイルス抗原、または複数のフラビウイルスからの配列を含むキメラ免疫原性フラビウイルス抗原をコードする転写単位を含む、単離された核酸を含む。本発明は、核酸および蛋白質ワクチン、ならびにフラビウイルス感染症に対して被験者を免疫するためのワクチンの使用をさらに含む。本発明はまた、本発明の核酸によってコードされる抗原、抗原に反応して誘発された抗体、ならびにフラビウイルスの検出またはフラビウイルス感染症の診断における、抗原および/または抗体の使用を提供する。
請求項(抜粋):
第一のフラビウイルスの構造蛋白質のシグナル配列、および第二のフラビウイルスの免疫原性フラビウイルス抗原をコードする転写単位を含み、ここで転写単位は抗原の合成を指示する、単離された核酸。
IPC (12件):
C12N15/09
, A61K39/00
, A61K39/12
, A61P31/14
, C07K14/18
, C07K16/10
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, G01N33/53
, G01N33/569
FI (12件):
C12N15/00 A
, A61K39/00 H
, A61K39/12
, A61P31/14
, C07K14/18
, C07K16/10
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, G01N33/53 N
, G01N33/569 L
, C12N5/00 A
Fターム (29件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA32
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA14
, 4B065AA26X
, 4B065AA91X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065BA03
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C085AA03
, 4C085BA62
, 4C085CC08
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045CA01
, 4H045DA86
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1992, Vol. 89, p. 10532-10536
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Journal of Virology, 2000, Vol. 74, p. 4244-4252
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Journal of Virology, 1998, Vol. 72, p. 4925-4930
-
Journal of Virology, 1997, Vol. 71, p. 9563-9569
-
Virology, 1998, Vol. 250, p. 151-163
-
Vaccine, 1997, Vol. 15, p. 547-552
-
Arch. Virol., 1996, Vol. 141, p. 743-749
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