特許
J-GLOBAL ID:200903003854003733

複合光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068803
公開番号(公開出願番号):特開平8-241528
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 低コストで製造することができるレーザカプラなどの複合光学装置を提供する。【構成】 フォトダイオードIC1のフォトダイオードPD1、PD2上にマイクロプリズム2をマウントし、それに隣接して半導体レーザ4をマウントし、マイクロプリズム2の光入射面2aから内部に入った光を分岐させてフォトダイオードPD1、PD2にそれぞれ入射させるレーザカプラにおいて、フォトダイオードPD1に対する入射光量とフォトダイオードPD2に対する入射光量との差をフォトダイオードPD1に接続された電流-電圧変換アンプの利得とフォトダイオードPD2に接続された電流-電圧変換アンプの利得との差により補正する。
請求項(抜粋):
第1の受光素子、第2の受光素子、上記第1の受光素子の出力端に接続された第1の電流-電圧変換増幅器および上記第2の受光素子の出力端に接続された第2の電流-電圧変換増幅器を少なくとも有する基体と、上記基体上に設けられた発光素子と、上記第1の受光素子および上記第2の受光素子を覆うように上記基体上に設けられたプリズムとを有し、上記プリズムの所定の光入射面から上記プリズムの内部に入った光を分岐させて上記第1の受光素子および上記第2の受光素子にそれぞれ入射させるようにした複合光学装置において、上記第1の受光素子に対する入射光量と上記第2の受光素子に対する入射光量との差を上記第1の電流-電圧変換増幅器の利得と上記第2の電流-電圧変換増幅器の利得との差により補正するようにしたことを特徴とする複合光学装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-250528
  • 特開平3-002427
  • 光学ヘッドおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091615   出願人:ソニー株式会社
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