特許
J-GLOBAL ID:200903003856114958

情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270139
公開番号(公開出願番号):特開2005-027209
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 複数のストリームデータをデコードする際にも、バッファアンダフローやバッファオーバフローの発生を抑制させる。【解決手段】 時刻t54において、クロック差は、30/40として計算される。時刻t54において、デコードする時刻となった場合、次のデコード時刻t55’は、図13の最下段で示されるように、t55’=(t54+10/(30/40))となる。この処理が繰り返されることにより、配信サーバとクライアントPCのそれぞれのシステムクロックのクロック差が反映されたデコード時刻が設定される。結果として、双方のシステムクロックの差が考慮されたデコードタイミングが設定されるので、バッファオーバフローやバッファアンダフローを抑制することが可能となる。本発明は、ストリームデータ配信システムに適用することができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
複数の送信装置より送信されてくる複数のストリームデータを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された複数のストリームデータのそれぞれの受信開始時刻を記憶する記憶手段と、 前記受信開始時刻に基づいて、前記複数のストリームデータのうち、いずれか1つのストリームデータを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたストリームデータのタイムスタンプと、前記選択手段により選択されたストリームデータの受信時刻に基づいて、前記選択手段により選択されたストリームデータの、前記送信装置とのクロック差を計算するクロック差計算手段と、 前記複数のストリームデータを前記クロック差計算手段により計算されたクロック差に基づいてデコードするデコード手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04N7/173 ,  H04N7/18
FI (4件):
H04L12/56 230A ,  H04N7/173 620D ,  H04N7/173 630 ,  H04N7/18 D
Fターム (21件):
5C054DA09 ,  5C054EA05 ,  5C054GA00 ,  5C054HA19 ,  5C064BB05 ,  5C064BB10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5K030GA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HB15 ,  5K030HC01 ,  5K030JT04 ,  5K030KA03 ,  5K030KA21 ,  5K030MA13 ,  5K030MB03 ,  5K030MB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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