特許
J-GLOBAL ID:200903003867047047
粉末起泡剤およびこれを含有する食品
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253543
公開番号(公開出願番号):特開2006-042778
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】ケーキ、冷凍フライ食品の衣など気泡を含むことにより好ましい食感を付与する食品を容易に調製出来るケーキミックス、バッターミックスの起泡性、泡の保持性(粘度)を向上させる。【解決手段】プロピレングリコール脂肪酸エステル、有機酸モノグリセライド、乳たんぱく質、糖類を温水に溶解して乳化後、噴霧乾燥することにより粉末起泡剤を調製し、添加する。
請求項(抜粋):
プロピレングリコール脂肪酸エステル、有機酸モノグリセライド、乳たんぱく質、糖類からなる粉末起泡剤およびこれを含有する食品。
IPC (6件):
A23L 1/176
, A21D 2/16
, A21D 2/18
, A21D 2/26
, A21D 13/08
, A23L 1/48
FI (6件):
A23L1/176
, A21D2/16
, A21D2/18
, A21D2/26
, A21D13/08
, A23L1/48
Fターム (21件):
4B025LB07
, 4B025LG24
, 4B025LG27
, 4B025LG32
, 4B025LK01
, 4B025LK02
, 4B032DB05
, 4B032DB35
, 4B032DK10
, 4B032DK11
, 4B032DK21
, 4B032DL02
, 4B032DL03
, 4B036LC05
, 4B036LF13
, 4B036LH07
, 4B036LH08
, 4B036LH09
, 4B036LH15
, 4B036LK02
, 4B036LK03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許番号2037425はグリセリン脂肪酸エステルとプロピレングリコール脂肪酸エステルを溶融混合し、冷後、凍結粉砕して微粉とする乳化起泡剤粉末の製造法で、ケーキミックスパウダーなどの粉末食品に配合される。 しかしながら、この場合は、粉末起泡剤が高温に長期間保存された場合、粉末が固結したり、起泡性が低下すると言う欠点が見られる。
-
特許番号2787998はグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、カゼインナトリウム、デキストリンに水を加えて混合して加熱溶解後、スプレードライにより得た粉末起泡剤と酵素分解レシチン、グルテン分解物、デキストリンに水を加え、混合して加熱溶解後、スプレードライにより得られた品質改良剤を加えたケーキミックスに関する。 この場合は、粉末起泡剤と粉末品質改良剤の2種の粉末品を別々に製造すると言う煩雑さと、それに伴うコストの上昇が難点となっている。
-
電子レンジ加熱調理用冷凍フライ食品の製造法及び電子レンジ加熱調理に適した冷凍フライ食品用バッターミックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054787
出願人:日清テクノミック株式会社
前のページに戻る