特許
J-GLOBAL ID:200903003867200627

扁平型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166901
公開番号(公開出願番号):特開2005-347158
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 超音波接合時、電極タブに局部的にかかる応力を緩和する。【解決手段】 超音波を用いて他の部材が接合される電極タブ12を備えた扁平型電池10であって、電極タブ12に接合時の応力伝達を緩和する緩衝域25Aを設ける。この緩衝域はスリット或いはコルゲート加工部等で、接合時に電極タブに加えられる振動方向に対して交差する方向に延伸して設けることが好ましい。【効果】 緩衝域の存在によって応力の伝達が緩和されるため、超音波接合時における電極タブの金属披露の度合いは格段に少なくなり、電池としての信頼性を維持できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
超音波を用いて他の部材が接合される電極タブを備えた扁平型電池であって、 当該電極タブには接合時の応力伝達を緩和する緩衝域が設けられていることを特徴とする扁平型電池。
IPC (1件):
H01M2/30
FI (1件):
H01M2/30 D
Fターム (3件):
5H022BB17 ,  5H022CC01 ,  5H022CC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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