特許
J-GLOBAL ID:200903006784584180

自動車用電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227423
公開番号(公開出願番号):特開2004-071290
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】電気自動車用やハイブリット自動車へコンパクトで軽量であるため搭載が容易で、さらに大電流を流しても、十分なシール性を確保でき、ガスの噴出もなく、大電流での充放電を繰り返した際に電池の温度上昇を抑えることができる自動車用電池を提供する。【解決手段】電池外装に高分子-金属複合ラミネートフィルムを用いて、その周辺部を熱融着にて接合するあるいは、電池外装に高分子-金属複合ラミネートフィルムを用いて、袋状にしたその開口部を熱融着することにより、正極板、セパレータおよび負極板を積層または巻回した発電要素を収納し封入されるとともに、上記発電要素を構成する各電極と導通される電極端子リードが上記熱融着部に挟まれて外装材の外部に露出される構造を有する扁平型電池で、セルの最大厚さ/単位電極の活物質の厚さが80以下であることを特徴とする自動車用電池。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
電池外装材に高分子-金属を複合したラミネートフィルムを用いて、その電池周辺部を熱融着にて接合する、あるいは 電池外装材に高分子-金属を複合したラミネートフィルムを用いて、袋状にしたその開口部を熱融着にて接合することにより、 正極板、セパレータおよび負極板を積層または巻回した発電要素を収納し封入すると共に、 上記発電要素を構成する各電極と導通される電極端子リードが上記熱融着部に挟まれて電池外装材の外部に露出される構造を有する扁平型電池で、 セルの最大厚さ(単位:μm)/単位電極の活物質の厚さ(単位:μm)が、80以下であることを特徴とする自動車用電池。
IPC (5件):
H01M2/02 ,  B60L11/18 ,  H01M2/20 ,  H01M2/30 ,  H01M4/02
FI (5件):
H01M2/02 K ,  B60L11/18 A ,  H01M2/20 A ,  H01M2/30 D ,  H01M4/02 Z
Fターム (40件):
5H011AA01 ,  5H011AA03 ,  5H011AA13 ,  5H011BB03 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H011KK00 ,  5H011KK01 ,  5H022AA02 ,  5H022AA19 ,  5H022BB11 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ11 ,  5H029AJ12 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ02 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA08 ,  5H050AA14 ,  5H050AA15 ,  5H050BA08 ,  5H050HA04 ,  5H050HA07 ,  5H050HA19 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115UI35
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る