特許
J-GLOBAL ID:200903003878233624

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184704
公開番号(公開出願番号):特開平11-032210
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】多値の状態で変倍又は画素密度変換を行い、その後に2値化を行う場合において、文字や線画などの高濃度部のエッジの滑らかな高画質の2値画像を得ることができるように、多値画像の変倍又は画素密度変換を行う。【解決手段】多値画像である原画像D1における変倍又は画素密度変換の対象となる各原画素に注目し、注目原画素のデータ値を注目原画素を含む原画素マトリクス内で第1の設定条件を満たす原画素のデータ値のうちの最大値に置き換えて、注目原画素を変倍し又は画素密度変換をする第1処理手段10と、第1処理手段10から出力された多値画像D3の各画素に注目し、注目画素のデータ値を注目画素を含む画素マトリクス内で第2の設定条件を満たす画素のデータ値のうちの最小値に置き換える第2処理手段20とを設ける。
請求項(抜粋):
多値画像に対して少なくとも変倍又は画素密度変換を行う画像処理装置であって、前記多値画像である原画像における変倍又は画素密度変換の対象となる各原画素に注目し、注目原画素のデータ値を当該注目原画素を含む原画素マトリクス内で第1の設定条件を満たす原画素のデータ値のうちの最大値に置き換えて、当該注目原画素を変倍し又は画素密度変換をする第1処理手段と、前記第1処理手段から出力された多値画像の各画素に注目し、注目画素のデータ値を当該注目画素を含む画素マトリクス内で第2の設定条件を満たす画素のデータ値のうちの最小値に置き換える第2処理手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/409
FI (3件):
H04N 1/387 101 ,  G06F 15/66 355 C ,  H04N 1/40 101 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る