特許
J-GLOBAL ID:200903070451358751

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311363
公開番号(公開出願番号):特開平8-147460
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 線密度変換及び平滑化処理による画質向上と、中間調画像の変倍処理による画質劣化防止を両立できる画像処理方法を提供すること。【構成】 画像処理装置に入力される2値画像の各画素を、その周辺画素のパターンに応じた所定パターンのM×N画素(M、Nは自然数)に分割することにより、密度変換すると共に平滑化して出力する画像処理方法において、入力される2値画像の各画素が、主間引画素、及び/または、副間引画素であるかないかに応じて、その周辺画素のパターンに応じた所定パターンの、m×n画素(m、nは、2以上の自然数)、(m-1)×n画素、m×(n-1)画素、または、(m-1)×(n-1)画素に分割することとした。
請求項(抜粋):
画像処理装置に入力される2値画像の各画素を、その周辺画素のパターンに応じた所定パターンのM×N画素(M、Nは自然数)に分割することにより、密度変換すると共に平滑化して出力する画像処理方法において、主走査方向の変倍率に応じた間隔で、前記入力される2値画像の主走査方向の間引き画素を主間引画素として指定し、副走査方向の変倍率に応じた間隔で、前記入力される2値画像の副走査方向の間引き画素を副間引画素として指定し、前記主間引画素として指定されず、かつ、前記副間引画素として指定されない画素を、その周辺画素のパターンに応じた所定パターンのm×n画素(m、nは、2以上の自然数)に分割し、前記主間引画素として指定された画素を、その周辺画素のパターンに応じた所定パターンの(m-1)×n画素に分割し、前記副間引画素として指定された画素を、その周辺画素のパターンに応じた所定パターンのm×(n-1)画素に分割し、前記主間引画素として指定され、かつ、前記副間引画素として指定された画素を、その周辺画素のパターンに応じた所定パターンの(m-1)×(n-1)画素に分割することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  H04N 1/387 101
引用特許:
審査官引用 (44件)
  • 特開平3-029561
  • 画素密度変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288566   出願人:キヤノン株式会社
  • ファクシミリ、プリンタにおけるスムージング補間方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237374   出願人:日本電気株式会社
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