特許
J-GLOBAL ID:200903003880870909
現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171495
公開番号(公開出願番号):特開2009-058939
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】現像剤搬送路内の現像剤量を適正量に保つことのできる現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】制御手段たる制御部は、現像剤搬送路内の現像剤量を検知する現像剤量検知手段たる現像剤検知センサ97,98の検知結果に基づいて、トナー補給制御装置および/またはトナー排出手段を制御する。これにより、現像剤検知センサ97,98で現像装置内の現像剤の量を検知し、上記制御部による現像剤排出動作および現像剤補給動作へフィードバックを行うことにより、現像装置内の現像剤の量を制御することができ、現像装置内の現像剤量を安定に保つことが可能となる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、
現像剤を搬送する現像剤搬送部材を有し、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給領域では該現像剤担持体に現像剤を供給しながら現像剤を搬送する現像剤搬送路と、
現像剤補給口から該現像剤搬送路へ現像剤を補給する現像剤補給手段と、
該現像剤を装置外部へ排出する現像剤排出手段と、を備えた現像装置において、
上記現像剤搬送路は、上記現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送し、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給搬送路と、上記潜像担持体と対向する箇所を通過後の該現像剤担持体上から回収された現像剤を該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該現像剤供給搬送路と同方向に搬送する現像剤回収搬送路と、現像に用いられずに該現像剤供給搬送路の現像剤搬送方向の最下流側近傍まで搬送された余剰現像剤と、該現像剤担持体から回収され該現像剤回収搬送路の現像剤搬送方向の最下流側近傍まで搬送された回収現像剤との供給を受け、該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該余剰現像剤と該回収現像剤とを攪拌しながら該現像剤供給搬送路とは逆方向に搬送し、攪拌後の攪拌現像剤を該現像剤供給搬送路に供給する現像剤攪拌搬送路とであり、
上記現像剤回収搬送路の上記現像剤担持体対向領域における現像剤搬送方向下流側端部から上記攪拌搬送路の上記現像剤回収搬送路から回収現像剤の供給を受ける箇所までの間のいずれかの位置における現像剤嵩高さの上昇を検知する現像剤嵩高さ上昇検知手段と、該現像剤嵩高さ上昇検知手段の検知結果に基づいて、上記現像剤排出手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (5件):
G03G15/08 115
, G03G15/08 113
, G03G15/08 114
, G03G15/08 110
, G03G15/08 507E
Fターム (31件):
2H077AA25
, 2H077AA28
, 2H077AA39
, 2H077AB02
, 2H077AB13
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD23
, 2H077AD31
, 2H077AE06
, 2H077BA02
, 2H077BA03
, 2H077BA08
, 2H077DA10
, 2H077DA12
, 2H077DA15
, 2H077DA44
, 2H077DA52
, 2H077DA78
, 2H077DA80
, 2H077DB02
, 2H077EA03
, 2H077FA01
, 2H077FA03
, 2H077GA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-108379
出願人:キヤノン株式会社
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特許第3264765号公報
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画像形成装置及びプロセスカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-263204
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (1件)
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