特許
J-GLOBAL ID:200903003893169665

コイルボビン支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152537
公開番号(公開出願番号):特開2005-333786
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 ロッド部にコイルボビンが正常に嵌着されるコイルボビン支持構造を提供すること。【解決手段】 ロッド部11先端部の径が挿通孔21a入り口の径より縮径されていると共にロッド部11先端部からロッド部11中途部に向かって形成された緩やかなロッド側テーパー面と11a、ロッド部11中途部から基部に向かって形成され挿通孔21aと嵌合されるロッド側ストレート面11bとを備えてロッド部11を形成する。一方、コイルボビン2を、ロッド側テーパー面11aより傾斜角度が大きい所要角度のボビン側第1テーパー面21bと、ロッド側テーパー面11aと略同一の傾斜角度でもって形成されたボビン側第2テーパー面21cと、挿通孔21a中途部から挿通孔21a出口に向かって形成されロッド側ストレート面11bと嵌合されるボビン側ストレート面21eとを備えて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロッド部が内面に突設されたヨークと、前記ロッド部に嵌合する挿通孔が設けられコイルが巻回されたコイルボビンとを備え、前記ロッド部に前記挿通孔を挿嵌させて前記ロッド部に前記コイルボビンが支持されるコイルボビン支持構造であって、 前記ロッド部は、前記ロッド部先端部の径が前記挿通孔入り口の径より縮径されていると共に、前記ロッド部先端部から前記ロッド部中途部に向かって形成された緩やかなロッド側テーパー面と、 前記ロッド部中途部から基部に向かって形成され前記挿通孔と嵌合されるロッド側ストレート面と、 を備えて形成されていることを特徴とするコイルボビン支持構造。
IPC (2件):
H02K37/14 ,  H02K3/46
FI (2件):
H02K37/14 C ,  H02K3/46 B
Fターム (4件):
5H604AA08 ,  5H604BB02 ,  5H604CC01 ,  5H604CC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2003-111379(第2頁、図5)
審査官引用 (4件)
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