特許
J-GLOBAL ID:200903003910717418

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088601
公開番号(公開出願番号):特開2002-289238
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 未反応水素の発生を抑制する。【解決手段】 車両が加速状態にあるときは、モータ5に供給する総電力量のうちバッテリ4からモータ5に供給する電力量の割合を大きくし、加速状態から減速状態に移行したとき、又は一定速度走行から減速状態に移行したときには、モータ5に供給する総電力量のうち燃料電池1からモータ5に供給する電力量の割合を大きくする。これにより、加速時にはモータ5で急増した電力の多くがバッテリ4から供給されるので、燃料電池1に供給する水素量を急増させることなく、加速不良が発生することを防止することができる。また、加速状態から減速状態に移行したとき、又は一定速度走行から減速状態に移行したときに発生した未反応水素(本来必要とする水素量以上の水素)を消費して(反応させて)発電することができる。未反応水素が発生することを抑制することができる。
請求項(抜粋):
水素と酸素との化学反応により電力を発生させる燃料電池(1)と、前記燃料電池(1)に水素を供給する水素供給手段(2)と、前記燃料電池(1)に酸素を供給する酸素供給手段(3)と、電力を蓄えたバッテリ(4)と、前記燃料電池(1)及び前記バッテリ(4)のうち少なくとも一方から電力の供給を受け、動力を発生させる電動モータ(5)と、前記電動モータ(5)の負荷に応じて、前記燃料電池(1)から前記電動モータ(5)に供給する電力量と前記バッテリ(4)から前記電動モータ(5)に供給する電力量とを制御する電力制御手段(6〜8)とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/04 P ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/10
Fターム (20件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK51 ,  5H027KK52 ,  5H027MM26 ,  5H115PA08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PU02 ,  5H115QE10 ,  5H115TO14 ,  5H115TO22 ,  5H115TR19 ,  5H115TU01 ,  5H115TU04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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