特許
J-GLOBAL ID:200903003918544385

光学式エンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-036297
公開番号(公開出願番号):特開2007-218603
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】スリットの本数を増やすことなく歪の少ない変位信号を安定して出力することができる光学式エンコーダ装置を提供する。【解決手段】第1スリットと相対変位する第2スリットの両スリットより得た透過光を検出する受光手段を有する光学式エンコーダ装置において、第2スリットに設けられているスリットパターンは、複数のスリットパターンを有し、各パターン部は互いに第1スリットのピッチの1/12の位相差をもち、ピッチPで繰返す透過部と非透過部とで成るスリット部2A,2B,2C,2Dを配設し、スリット部2B,2C,2Dはスリット部2Aを基準とすると、それぞれの位相をP/12,P/6,P/4ずらしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のスリットと相対変位する第2のスリットの両スリットより得た透過光を検出する受光手段を有する光学式エンコーダ装置において、前記第2のスリットに設けられているスリットパターンは、複数のスリットパターンを有し、各パターン部は互いに前記第1のスリットのピッチの1/12の位相差をもち、受光手段により検出された信号の高調波成分を効果的に除去するように配置したことを特徴とする光学式エンコーダ装置。
IPC (1件):
G01D 5/347
FI (1件):
G01D5/34 D
Fターム (5件):
2F103BA09 ,  2F103BA37 ,  2F103CA02 ,  2F103EA17 ,  2F103EB33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-99913号公報
審査官引用 (2件)

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